昨季は、プレミア12の日本代表に選出された松井裕樹(楽天)、高卒2年目で17本塁打を記録した森友哉(西武)、打率.317をマークした清田育宏(ロッテ)、10勝を挙げた若松駿太(中日)などが大ブレイクを果たした。そして今季も、ブレイクしそうな選手たちがいる。
野手ではプロ11年目の細谷圭(ロッテ)がブレイクしそうだ。昨季はイースタン・リーグトップとなる62打点を記録したが、一軍ではわずか16試合の出場にとどまった。これまで一軍最多出場は13年の84試合が最高で、中々一軍に定着できずにいた。
今江敏晃、クルーズとレギュラーだった2人が退団。今季はチャンスが増え、紅白戦、練習試合、オープン戦でアピール。開幕一軍を掴むと、3月30日の楽天戦から4月2日のオリックス戦にかけて3試合連続三塁打。4月7日のソフトバンク戦では、5安打5打点と大暴れ。ここまで打率.381、0本塁打、7打点の活躍を見せ、いよいよ花を咲かせそうだ。
投手では、プロ8年目の小熊凌祐(中日)の状態が良い。2月14日のDeNAとの練習試合に先発するも、2回を5安打4失点と打ち込まれ、オープン戦では一軍での登板が1試合もなかった。
それでも、開幕直後の3月31日に一軍昇格。今季初登板となった同日の広島戦で、2回をパーフェクトリリーフし、今季初勝利。4月6日のDeNA戦では今季初先発し、2月の練習試合で打ち込まれた相手を完璧に封じ込み、9回、1安打、5奪三振、無失点の投球内容で、プロ入り初となる完封勝利を挙げた。後輩の若松に続き、ブレイクできるか注目だ。
その他にも、リーグ最多の10打点を挙げる井上晴哉(ロッテ)、プロ8年目の坂田遼(西武)、開幕から打撃好調の高橋周平(中日)、サイドスローの小川龍也(中日)なども存在感を見せる。今季は何人の選手が、ブレイクすることができるだろうか。
野手ではプロ11年目の細谷圭(ロッテ)がブレイクしそうだ。昨季はイースタン・リーグトップとなる62打点を記録したが、一軍ではわずか16試合の出場にとどまった。これまで一軍最多出場は13年の84試合が最高で、中々一軍に定着できずにいた。
今江敏晃、クルーズとレギュラーだった2人が退団。今季はチャンスが増え、紅白戦、練習試合、オープン戦でアピール。開幕一軍を掴むと、3月30日の楽天戦から4月2日のオリックス戦にかけて3試合連続三塁打。4月7日のソフトバンク戦では、5安打5打点と大暴れ。ここまで打率.381、0本塁打、7打点の活躍を見せ、いよいよ花を咲かせそうだ。
投手では、プロ8年目の小熊凌祐(中日)の状態が良い。2月14日のDeNAとの練習試合に先発するも、2回を5安打4失点と打ち込まれ、オープン戦では一軍での登板が1試合もなかった。
それでも、開幕直後の3月31日に一軍昇格。今季初登板となった同日の広島戦で、2回をパーフェクトリリーフし、今季初勝利。4月6日のDeNA戦では今季初先発し、2月の練習試合で打ち込まれた相手を完璧に封じ込み、9回、1安打、5奪三振、無失点の投球内容で、プロ入り初となる完封勝利を挙げた。後輩の若松に続き、ブレイクできるか注目だ。
その他にも、リーグ最多の10打点を挙げる井上晴哉(ロッテ)、プロ8年目の坂田遼(西武)、開幕から打撃好調の高橋周平(中日)、サイドスローの小川龍也(中日)なども存在感を見せる。今季は何人の選手が、ブレイクすることができるだろうか。