○ ソフトバンク 10 - 0 オリックス ●
<2回戦・熊本>
ソフトバンクが連日の大勝で「九州新幹線シリーズ」2連勝。一方のオリックスは先発・西が粘れず、打線はプロ野球ワーストタイ記録となる「開幕12試合連続本塁打なし」の不名誉記録を作ってしまった。
オリックスはこの試合、新外国人のボグセビックをスタメンから外すなど打線を組み替えたが、指揮官の思いも虚しく6安打完封負け。未本塁打どころかソフトバンク投手陣の前に1点も奪えず、今季最長の4連敗で借金は「6」に膨れ上がった。
先発の西は志願の中4日で先発マウンドに登ったが、中盤以降に捕まり6回途中6失点。今季初登板(対日本ハム)の5回8失点、2度目(対楽天)の4回途中6失点に続き、またしても大量失点でマウンドを降りた。
これで今季の防御率は12.83。2年連続で2ケタ勝利をマークし、侍ジャパンでも活躍した右腕が、低迷するチームの中でもがき苦しんでいる。
<2回戦・熊本>
ソフトバンクが連日の大勝で「九州新幹線シリーズ」2連勝。一方のオリックスは先発・西が粘れず、打線はプロ野球ワーストタイ記録となる「開幕12試合連続本塁打なし」の不名誉記録を作ってしまった。
オリックスはこの試合、新外国人のボグセビックをスタメンから外すなど打線を組み替えたが、指揮官の思いも虚しく6安打完封負け。未本塁打どころかソフトバンク投手陣の前に1点も奪えず、今季最長の4連敗で借金は「6」に膨れ上がった。
先発の西は志願の中4日で先発マウンドに登ったが、中盤以降に捕まり6回途中6失点。今季初登板(対日本ハム)の5回8失点、2度目(対楽天)の4回途中6失点に続き、またしても大量失点でマウンドを降りた。
これで今季の防御率は12.83。2年連続で2ケタ勝利をマークし、侍ジャパンでも活躍した右腕が、低迷するチームの中でもがき苦しんでいる。