本拠地ドジャーススタジアムで行われた、今季本拠地開幕戦となるダイヤモンドバックス戦に先発した、ドジャース前田健太は、初登板に続き、12日も“快投”を披露。6回を投げ5安打4奪三振と上々の内容。95球でマウンドを降りた前田は、勝ち投手の権利を持って2勝目をベンチで待ったが、降板直後の7回に、中継ぎ陣が打ちこまれ、メジャー2連勝とはならなかった。
しかし、前田自身はこれでメジャーデビュー後、12イニング連続無失点となった。試合後、前田は「チームは負けてしまいましたが、自分の仕事はできた」と振り返る。勝利できなかった悔しさがにじみ出ていたが、本拠地の大舞台で仕事をやりきった達成感からか、表情はすがすがしかった。
この日の前田はスライダーのキレが抜群。スタライクゾーンからボールゾーンに逃げるスライダーは、強力ダイヤモンドバックス打線を手玉に取った。
指揮官も、勝敗こそつかなかったが、前田の素晴らしいピッチングには脱帽。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、この日の前田のピッチングを「(Maeda was great) 前田は素晴らしかった。彼は非常に多くの武器を持っている」と絶賛した。
前田自身も本拠地デビューに興奮さめやらぬ様子で、試合後に早速ブログを更新。「今日ドジャースタジアム開幕戦に登板しました。本拠地開幕のマウンドに立つことができて興奮しましたし、いい緊張感の中で投げることができました。今日投げられたことをすごく光栄に思います。チームは負けてしまいましたが、今後もいいピッチングを続けていけるように頑張ります。凄い歓声でした」。
わずか2戦で指揮官及び、ロサンゼルスのファンのハートをつかんだ前田。これで先発ローテの座も確約され、今後はドジャースのエース左腕カーショーと2枚看板でシーズンを戦っていくことになるだろう。中4、5日での登板が続くことになるが、マエケンの次回登板を、きっとロサンゼルスファンも心待ちにしているだろう。
しかし、前田自身はこれでメジャーデビュー後、12イニング連続無失点となった。試合後、前田は「チームは負けてしまいましたが、自分の仕事はできた」と振り返る。勝利できなかった悔しさがにじみ出ていたが、本拠地の大舞台で仕事をやりきった達成感からか、表情はすがすがしかった。
この日の前田はスライダーのキレが抜群。スタライクゾーンからボールゾーンに逃げるスライダーは、強力ダイヤモンドバックス打線を手玉に取った。
指揮官も、勝敗こそつかなかったが、前田の素晴らしいピッチングには脱帽。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、この日の前田のピッチングを「(Maeda was great) 前田は素晴らしかった。彼は非常に多くの武器を持っている」と絶賛した。
前田自身も本拠地デビューに興奮さめやらぬ様子で、試合後に早速ブログを更新。「今日ドジャースタジアム開幕戦に登板しました。本拠地開幕のマウンドに立つことができて興奮しましたし、いい緊張感の中で投げることができました。今日投げられたことをすごく光栄に思います。チームは負けてしまいましたが、今後もいいピッチングを続けていけるように頑張ります。凄い歓声でした」。
わずか2戦で指揮官及び、ロサンゼルスのファンのハートをつかんだ前田。これで先発ローテの座も確約され、今後はドジャースのエース左腕カーショーと2枚看板でシーズンを戦っていくことになるだろう。中4、5日での登板が続くことになるが、マエケンの次回登板を、きっとロサンゼルスファンも心待ちにしているだろう。