○ オリックス 5 - 2 西武 ●
<6回戦・ほっともっと神戸>
オリックスが2勝1敗でカード勝ち越し。自身3連敗中だった先発・西が6回1失点と粘球し、待望の今季初勝利を手にした。
オリックスは1点を追う4回、西武先発・バンヘッケンを攻め無死満塁の好機を作ると、7番安達が右犠飛を放ち同点。さらに一、三塁から8番縞田が初球の直球を狙いすまし、快心の一打は左翼席に飛び込む逆転3ランとなった。
続く5回にも6番吉田正の3試合連続打点となる中前適時打で5-1。この試合は打線が繋がり、苦しむ右腕をしっかり援護した。
西は2回以外は毎回スコアリングポジションに走者を背負う苦しい投球だったが、ピンチでの粘りを見せ6回1失点。今季は初先発から8失点、6失点、6失点と計3戦で20失点(自責点19)と苦しんでいたが、ようやく長いトンネルを抜けた。
西は「開幕から不甲斐ないピッチングで、ファンの皆さんには悔しい思いと残念な思いをさせてしまった。今日は勝ててよかった」と安堵の表情。西とともにお立ち台に上がった縞田は「西がいい感じで投げていたので、何とか勝ちを付けてあげたかった」と力投した右腕を思いやった。
7回は2番手・岸田が3番メヒアに3号ソロを浴びたが、8回以降は塚原、平野が無失点でリレー。最後を締めた平野は3セーブ目(1勝)を手にした。
<6回戦・ほっともっと神戸>
オリックスが2勝1敗でカード勝ち越し。自身3連敗中だった先発・西が6回1失点と粘球し、待望の今季初勝利を手にした。
オリックスは1点を追う4回、西武先発・バンヘッケンを攻め無死満塁の好機を作ると、7番安達が右犠飛を放ち同点。さらに一、三塁から8番縞田が初球の直球を狙いすまし、快心の一打は左翼席に飛び込む逆転3ランとなった。
続く5回にも6番吉田正の3試合連続打点となる中前適時打で5-1。この試合は打線が繋がり、苦しむ右腕をしっかり援護した。
西は2回以外は毎回スコアリングポジションに走者を背負う苦しい投球だったが、ピンチでの粘りを見せ6回1失点。今季は初先発から8失点、6失点、6失点と計3戦で20失点(自責点19)と苦しんでいたが、ようやく長いトンネルを抜けた。
西は「開幕から不甲斐ないピッチングで、ファンの皆さんには悔しい思いと残念な思いをさせてしまった。今日は勝ててよかった」と安堵の表情。西とともにお立ち台に上がった縞田は「西がいい感じで投げていたので、何とか勝ちを付けてあげたかった」と力投した右腕を思いやった。
7回は2番手・岸田が3番メヒアに3号ソロを浴びたが、8回以降は塚原、平野が無失点でリレー。最後を締めた平野は3セーブ目(1勝)を手にした。