ロッテの新助っ人・ナバーロが19日、西武との二軍戦に「3番・二塁」で先発出場。移籍後初となる本拠地QVCマリンでの試合は、3打数0安打だった。
「マリンでは初めてだったが、オープン戦から一軍に帯同していたので、普段通りプレーできたと思います」。ナバーロは、初回一死二塁で迎えた第1打席、西武先発ドラフト1位ルーキー多和田真三郎の外角低めの変化球に手を出し空振り三振。続く3回一死一塁の第2打席は、四球を選び出塁。5回の第3打席は、左の野田昇吾の前に二飛、7回二死三塁の第4打席は、南川忠亮から三塁線に鋭い打球を放つも、三塁・永江恭平の好守備に阻まれ、この日は無安打に終わった。
それでもナバーロは、「結果に関わらず、一軍でプレーするための準備期間だと思っています。より多くの球種、投手を見る事が、自分が一軍でプレーするうえで大切になってくる」と前を向く。
また、伊東勤監督はナバーロについて「(最短となる23日オリックス戦の昇格を)予定している。(二軍では)最後まで試合に出ているし、問題ないと思う」と23日のオリックス戦での昇格を示唆した。
ナバーロといえば、昨季チーム本塁打がリーグ5位の85本塁打に終わり、長打力を解消するために獲得した新助っ人。オープン戦では2試合連続本塁打を放つなど打率.800と存在感を見せていたが、2月21日の移動中、那覇空港で実弾を所持したことで、銃刀法違反の容疑で逮捕された。
不起訴処分となったものの、球団から「2016年3月中の全試合出場停止」、「パシフィック・リーグ及びイースタン・リーグ公式戦開幕より4週間の出場停止」、「制裁金50万」の処分を科されていた。4週間の出場停止期間が終わった12日の巨人の二軍戦から復帰。最短での一軍デビューは23日のオリックス戦(QVCマリン)となる。
【ナバーロ二軍戦成績】
4月12日 巨人戦 2打数1安打
4月13日 巨人戦 3打数0安打
4月15日 ヤクルト戦 3打数1安打1打点
4月16日 ヤクルト戦 1打数0安打
4月19日 西武戦 3打数0安打
「マリンでは初めてだったが、オープン戦から一軍に帯同していたので、普段通りプレーできたと思います」。ナバーロは、初回一死二塁で迎えた第1打席、西武先発ドラフト1位ルーキー多和田真三郎の外角低めの変化球に手を出し空振り三振。続く3回一死一塁の第2打席は、四球を選び出塁。5回の第3打席は、左の野田昇吾の前に二飛、7回二死三塁の第4打席は、南川忠亮から三塁線に鋭い打球を放つも、三塁・永江恭平の好守備に阻まれ、この日は無安打に終わった。
それでもナバーロは、「結果に関わらず、一軍でプレーするための準備期間だと思っています。より多くの球種、投手を見る事が、自分が一軍でプレーするうえで大切になってくる」と前を向く。
また、伊東勤監督はナバーロについて「(最短となる23日オリックス戦の昇格を)予定している。(二軍では)最後まで試合に出ているし、問題ないと思う」と23日のオリックス戦での昇格を示唆した。
ナバーロといえば、昨季チーム本塁打がリーグ5位の85本塁打に終わり、長打力を解消するために獲得した新助っ人。オープン戦では2試合連続本塁打を放つなど打率.800と存在感を見せていたが、2月21日の移動中、那覇空港で実弾を所持したことで、銃刀法違反の容疑で逮捕された。
不起訴処分となったものの、球団から「2016年3月中の全試合出場停止」、「パシフィック・リーグ及びイースタン・リーグ公式戦開幕より4週間の出場停止」、「制裁金50万」の処分を科されていた。4週間の出場停止期間が終わった12日の巨人の二軍戦から復帰。最短での一軍デビューは23日のオリックス戦(QVCマリン)となる。
【ナバーロ二軍戦成績】
4月12日 巨人戦 2打数1安打
4月13日 巨人戦 3打数0安打
4月15日 ヤクルト戦 3打数1安打1打点
4月16日 ヤクルト戦 1打数0安打
4月19日 西武戦 3打数0安打