○ ブルージェイズ 5 - 2 ドジャース ●
<現地時間5月6日 ロジャース・センター>
ドジャースの前田健太が現地時間6日(日本時間7日)、初のインターリーグ(交流戦)となるブルージェイズ戦に先発登板。6回2失点と好投したが、一発に泣き同点の場面で降板。チームは接戦を落とし連敗で借金1となった。
前田は初黒星を喫した4月28日のマーリンズ戦から、中7日で登板。初回は二死二塁から4番エンカーナシオンに痛烈なライナーを浴びたが、これを三塁手・ターナーが横っ飛びで好捕。野手に救わる形で初回を無失点で切り抜けた。
3回は先頭の9番バーニーに直球を右翼線に運ばれたが、右翼手・プイグがクッションボールを素早く二塁へ。これが見事なストライク送球となり、またもバックの好守で先制のピンチを未然に防いだ。
前田は右の好打者が揃う強力打線を相手に、スライダーを軸に丁寧な投球。4回は3番バティスタを一飛、続くエンカーナシオンを三ゴロに退けるなど、5回までブルージェイズ打線を1安打に封じた。
両チーム無得点のまま迎えた6回も、先頭の1番ソーンダースをスライダーで空振り三振。しかし、2番ドナルドソンにはスライダーをじっくり見極められこの試合4つ目の四球を与えると、続くバティスタにもフルカウントまで粘られ、最後は甘くなったスライダーを左翼席へ運ばれた。
前田は先発の役割を果たしたが、この試合は指名打者制ということもあり6回までに102球。2安打7奪三振4四球の内容で、防御率を1.66とした。
ドジャースは7回、打線が2-2の同点に追いつき前田の黒星は消滅。しかし、同点の8回に中継ぎ右腕のブラントンが決勝3ランを浴び、20連戦の初戦を落とした。
<現地時間5月6日 ロジャース・センター>
ドジャースの前田健太が現地時間6日(日本時間7日)、初のインターリーグ(交流戦)となるブルージェイズ戦に先発登板。6回2失点と好投したが、一発に泣き同点の場面で降板。チームは接戦を落とし連敗で借金1となった。
前田は初黒星を喫した4月28日のマーリンズ戦から、中7日で登板。初回は二死二塁から4番エンカーナシオンに痛烈なライナーを浴びたが、これを三塁手・ターナーが横っ飛びで好捕。野手に救わる形で初回を無失点で切り抜けた。
3回は先頭の9番バーニーに直球を右翼線に運ばれたが、右翼手・プイグがクッションボールを素早く二塁へ。これが見事なストライク送球となり、またもバックの好守で先制のピンチを未然に防いだ。
前田は右の好打者が揃う強力打線を相手に、スライダーを軸に丁寧な投球。4回は3番バティスタを一飛、続くエンカーナシオンを三ゴロに退けるなど、5回までブルージェイズ打線を1安打に封じた。
両チーム無得点のまま迎えた6回も、先頭の1番ソーンダースをスライダーで空振り三振。しかし、2番ドナルドソンにはスライダーをじっくり見極められこの試合4つ目の四球を与えると、続くバティスタにもフルカウントまで粘られ、最後は甘くなったスライダーを左翼席へ運ばれた。
前田は先発の役割を果たしたが、この試合は指名打者制ということもあり6回までに102球。2安打7奪三振4四球の内容で、防御率を1.66とした。
ドジャースは7回、打線が2-2の同点に追いつき前田の黒星は消滅。しかし、同点の8回に中継ぎ右腕のブラントンが決勝3ランを浴び、20連戦の初戦を落とした。