セ・パ両リーグは11日、3・4月の「スカパー!サヨナラ賞」を発表した。
セ・リーグは4月16日、ナゴヤドームで行われた阪神戦で1点を追う9回に、一死満塁からサヨナラタイムリーを放った杉山翔大(中日)が初受賞。杉山にとってプロ入り初のサヨナラ打となった。杉山は「自分自身サヨナラを打てるだけでもありがたいのに、このような賞を受賞できて嬉しいです。サヨナラ打は、おそらく少年野球以来だと思うので、めったにない一打が出てよかったです。またこの賞を受賞できるように、サヨナラやチャンスの場面でも、勝負強さを全面に出していきたいです」とコメントした。
パ・リーグは4月17日の楽天戦で、左中間スタンドに飛び込むサヨナラ2ランを放った吉村裕基(ソフトバンク)が受賞。吉村も杉山と同じように同賞は初の受賞となった。吉村は「当時は地震の直後だったので、『野球をやっていていいのか』という葛藤もありましたが、自分のやるべきことをやって、周囲の人が評価してくれたので、自分自身が勇気づけられた試合になりました」と話している。
なお、受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られる。
セ・リーグは4月16日、ナゴヤドームで行われた阪神戦で1点を追う9回に、一死満塁からサヨナラタイムリーを放った杉山翔大(中日)が初受賞。杉山にとってプロ入り初のサヨナラ打となった。杉山は「自分自身サヨナラを打てるだけでもありがたいのに、このような賞を受賞できて嬉しいです。サヨナラ打は、おそらく少年野球以来だと思うので、めったにない一打が出てよかったです。またこの賞を受賞できるように、サヨナラやチャンスの場面でも、勝負強さを全面に出していきたいです」とコメントした。
パ・リーグは4月17日の楽天戦で、左中間スタンドに飛び込むサヨナラ2ランを放った吉村裕基(ソフトバンク)が受賞。吉村も杉山と同じように同賞は初の受賞となった。吉村は「当時は地震の直後だったので、『野球をやっていていいのか』という葛藤もありましたが、自分のやるべきことをやって、周囲の人が評価してくれたので、自分自身が勇気づけられた試合になりました」と話している。
なお、受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られる。