○ DeNA 3 - 1 阪神 ●
<10回戦・横浜>
好調な若手左腕対決はDeNA・今永に軍配。6回1失点の好投で本拠地初勝利となる今季2勝目(4敗)。対する阪神先発の岩貞は打者・今永に四球を与えるなど、4回3失点の内容で今季2敗目(3勝)を喫した。
早くも3度目の阪神戦先発となった今永。過去2戦はいずれも黒星。前回(4月29日)は14三振を奪いながら陽川の2ラン一発に泣き、同じく6回1失点と好投した岩貞に投げ負ける結果となっていた。
今永は初回、三者凡退の好スタート。2回以降も低めを丁寧に突く投球で4回まで無安打投球を続けた。すると2回、打線がルーキー左腕を援護。先頭の4番筒香が、リーグトップへ1差に迫る11号ソロを放ち先制。さらに二死満塁から、1番桑原が左前へしぶとく落ちる2点適時打を放ち3-0とした。
今永は5回、6番陽川に初安打を許すなど二死一、二塁のピンチ。ここで代打・狩野に2点差に迫られる左前適時打を許したが、続く1番大和を中飛に仕留めた。
6回は先頭の2番俊介に四球を与えると、一死から4番ゴメスに右安を許し一、三塁。長打が出れば同点のピンチを背負ったが、自らのグラブをかすめた痛烈な打球は、二塁ベース上でバックアップしていた石川の前へ。これが4-4-3の併殺となり、今永は渾身のガッツポーズを作りベンチへ引き上げた。
今永は6回104球の力投で3安打4奪三振1失点。7回は須田、8回は三上が繋ぎ、最後を締めた山崎康は8セーブ目(1勝2敗)を手にした。
阪神は打線が今永を攻略できず4回まで無安打。5回は岩貞の代打・狩野が追撃の適時打を放ったが、あとが続かなかった。
<10回戦・横浜>
好調な若手左腕対決はDeNA・今永に軍配。6回1失点の好投で本拠地初勝利となる今季2勝目(4敗)。対する阪神先発の岩貞は打者・今永に四球を与えるなど、4回3失点の内容で今季2敗目(3勝)を喫した。
早くも3度目の阪神戦先発となった今永。過去2戦はいずれも黒星。前回(4月29日)は14三振を奪いながら陽川の2ラン一発に泣き、同じく6回1失点と好投した岩貞に投げ負ける結果となっていた。
今永は初回、三者凡退の好スタート。2回以降も低めを丁寧に突く投球で4回まで無安打投球を続けた。すると2回、打線がルーキー左腕を援護。先頭の4番筒香が、リーグトップへ1差に迫る11号ソロを放ち先制。さらに二死満塁から、1番桑原が左前へしぶとく落ちる2点適時打を放ち3-0とした。
今永は5回、6番陽川に初安打を許すなど二死一、二塁のピンチ。ここで代打・狩野に2点差に迫られる左前適時打を許したが、続く1番大和を中飛に仕留めた。
6回は先頭の2番俊介に四球を与えると、一死から4番ゴメスに右安を許し一、三塁。長打が出れば同点のピンチを背負ったが、自らのグラブをかすめた痛烈な打球は、二塁ベース上でバックアップしていた石川の前へ。これが4-4-3の併殺となり、今永は渾身のガッツポーズを作りベンチへ引き上げた。
今永は6回104球の力投で3安打4奪三振1失点。7回は須田、8回は三上が繋ぎ、最後を締めた山崎康は8セーブ目(1勝2敗)を手にした。
阪神は打線が今永を攻略できず4回まで無安打。5回は岩貞の代打・狩野が追撃の適時打を放ったが、あとが続かなかった。