開幕から1カ月半。今年は今永昇太(DeNA)、原樹理(ヤクルト)、高山俊(阪神)などルーキーの活躍が目立つ。14日の楽天戦ではロッテの高卒ルーキー・平沢大河が、プロ入り後初めてスタメン出場した。
開幕前を振り返っても、今年のルーキーたちは、キャンプから連日話題にあがっていた。今永、高山は評判通りの働きをしているが、オープン戦でプロの壁にぶつかり二軍で調整する選手もいる。巨人のドラフト2位・重信慎之介がその一人だ。
重信といえば、キャンプ初の実戦となった2月12日の紅白戦で猛打賞の活躍を見せると、この試合から5試合連続安打。一時は打率6割を超えるなど、間違いなくキャンプの主役の1人だった。
オープン戦が始まるとその勢いは落ち打率は.184。なんとか開幕一軍を掴んだものの、3月26日のヤクルト戦、高木勇人の代打で登場した1打席のみで、3月30日に降格。その後は、一軍昇格を目指し、汗を流す日々が続く。二軍では積極的に起用され、ここまで29試合に出場して、打率.246、3本塁打、17打点。持ち味である盗塁はリーグトップの12を記録。「1番・左翼」で先発出場した14日の西武戦では、2安打2打点の活躍を見せた。
また、ヤクルトのドラフト5位ルーキー・山崎晃太朗も当てはまる。小柄ながらバッティング技術が高く、キャンプで臨時コーチを務めた若松勉氏が「青木宣親(現マリナーズ)よりも上」と評価したほど。
しかし、オープン戦は打率.195(41打数8安打)とプロのボールに苦しみ、アピールすることができず、開幕は二軍で迎えた。二軍でも33試合に出場しているが、打率.231(130打数30安打)、8打点と、キャンプ中に高く評価された打撃で存在感を見せることができていない。
その他、高卒ルーキーでただ一人開幕一軍を掴んだオコエ瑠偉(楽天)、小笠原慎之介(中日)も昇格を目指し二軍で奮闘中だ。
開幕前を振り返っても、今年のルーキーたちは、キャンプから連日話題にあがっていた。今永、高山は評判通りの働きをしているが、オープン戦でプロの壁にぶつかり二軍で調整する選手もいる。巨人のドラフト2位・重信慎之介がその一人だ。
重信といえば、キャンプ初の実戦となった2月12日の紅白戦で猛打賞の活躍を見せると、この試合から5試合連続安打。一時は打率6割を超えるなど、間違いなくキャンプの主役の1人だった。
オープン戦が始まるとその勢いは落ち打率は.184。なんとか開幕一軍を掴んだものの、3月26日のヤクルト戦、高木勇人の代打で登場した1打席のみで、3月30日に降格。その後は、一軍昇格を目指し、汗を流す日々が続く。二軍では積極的に起用され、ここまで29試合に出場して、打率.246、3本塁打、17打点。持ち味である盗塁はリーグトップの12を記録。「1番・左翼」で先発出場した14日の西武戦では、2安打2打点の活躍を見せた。
また、ヤクルトのドラフト5位ルーキー・山崎晃太朗も当てはまる。小柄ながらバッティング技術が高く、キャンプで臨時コーチを務めた若松勉氏が「青木宣親(現マリナーズ)よりも上」と評価したほど。
しかし、オープン戦は打率.195(41打数8安打)とプロのボールに苦しみ、アピールすることができず、開幕は二軍で迎えた。二軍でも33試合に出場しているが、打率.231(130打数30安打)、8打点と、キャンプ中に高く評価された打撃で存在感を見せることができていない。
その他、高卒ルーキーでただ一人開幕一軍を掴んだオコエ瑠偉(楽天)、小笠原慎之介(中日)も昇格を目指し二軍で奮闘中だ。