○ 阪神 3 - 2 中日 ●
<11回戦・甲子園>
阪神が連敗を2で止め5割復帰。中日は先発の山井が5回3失点の内容で、開幕から白星なしの6連敗となった。
阪神は2回、8番原口の左前適時打で先制。1-1の4回も原口の二塁打を口火に満塁のチャンスを作ると、3番鳥谷の左犠飛で勝ち越した。続く5回には5番ゴメスが11号ソロを放ち3-1。序盤から小刻みに加点し先発の横山を援護した。
その横山は、要所を締める投球で5回1/3を投げ3安打1失点。6回は一死一、二塁のピンチを作ったが、代わった石崎が4番ビシエドを空振り三振、5番ナニータを一ゴロに仕留めピンチを脱した。1点リードの9回は藤川が三者凡退で締め、日本復帰後初セーブ。横山は自身2連勝で、いずれも中日戦となった。
中日は先発の山井が不安定な投球で5回3失点。ピンチで粘り大量失点こそ防いだが、5回までに111球を投じリズムを作れなかった。
山井は開幕から6連敗で、うち5敗が先発登板。先発勝利は昨年6月21日の巨人戦が最後で、次戦黒星となった6月28日の広島戦以降、先発では11連敗となった。
<11回戦・甲子園>
阪神が連敗を2で止め5割復帰。中日は先発の山井が5回3失点の内容で、開幕から白星なしの6連敗となった。
阪神は2回、8番原口の左前適時打で先制。1-1の4回も原口の二塁打を口火に満塁のチャンスを作ると、3番鳥谷の左犠飛で勝ち越した。続く5回には5番ゴメスが11号ソロを放ち3-1。序盤から小刻みに加点し先発の横山を援護した。
その横山は、要所を締める投球で5回1/3を投げ3安打1失点。6回は一死一、二塁のピンチを作ったが、代わった石崎が4番ビシエドを空振り三振、5番ナニータを一ゴロに仕留めピンチを脱した。1点リードの9回は藤川が三者凡退で締め、日本復帰後初セーブ。横山は自身2連勝で、いずれも中日戦となった。
中日は先発の山井が不安定な投球で5回3失点。ピンチで粘り大量失点こそ防いだが、5回までに111球を投じリズムを作れなかった。
山井は開幕から6連敗で、うち5敗が先発登板。先発勝利は昨年6月21日の巨人戦が最後で、次戦黒星となった6月28日の広島戦以降、先発では11連敗となった。