○ 中日 5 - 1 巨人 ●
<9回戦・ナゴヤドーム>
中日が連勝でカード勝ち越し。先発の吉見が5回1失点の粘投。打っては7番堂上が2安打3打点の活躍で、吉見の復活勝利をアシストした。
中日は1点ビハインドの4回、3番大島の2号ソロで同点に追いつくと、続く二死三塁の好機で7番堂上が二塁への適時内野安打を放ち勝ち越し。6回は相手失策で3-1としたあと、再び堂上がこの試合3打点目となる2点適時打を放った。
吉見は毎回の8安打を浴びるも、要所を締める投球で5回を最少失点。昨年5月9日のヤクルト戦以来となる約1年ぶりの白星を手にし、「走者は出したけど粘り強く投げられた。最低限の投球はできたと思う」と復活白星を振り返った。
吉見とともにお立ち台に上がった堂上は「平田さんが何とか三塁に進めてくれたんで、絶対に返してやろうと、気持ちで打ちました」と勝ち越し打に笑顔。谷繁監督は堂上の活躍について「チャンスで打ってくれてうれしかった。(堂上)直倫もただ9年過ごしてきたわけじゃない。自分がずっと経験してきたことが(結果として)少しずつ出つつある」と10年目の飛躍に目を細めた。
堂上は8日の巨人戦(東京ドーム)でも1試合6打点を記録しており、これで今季の全21打点中10打点が巨人戦。これには谷繁監督も「巨人戦だけと言わず、これからもどんどん打ってほしい」と上機嫌だった。
<9回戦・ナゴヤドーム>
中日が連勝でカード勝ち越し。先発の吉見が5回1失点の粘投。打っては7番堂上が2安打3打点の活躍で、吉見の復活勝利をアシストした。
中日は1点ビハインドの4回、3番大島の2号ソロで同点に追いつくと、続く二死三塁の好機で7番堂上が二塁への適時内野安打を放ち勝ち越し。6回は相手失策で3-1としたあと、再び堂上がこの試合3打点目となる2点適時打を放った。
吉見は毎回の8安打を浴びるも、要所を締める投球で5回を最少失点。昨年5月9日のヤクルト戦以来となる約1年ぶりの白星を手にし、「走者は出したけど粘り強く投げられた。最低限の投球はできたと思う」と復活白星を振り返った。
吉見とともにお立ち台に上がった堂上は「平田さんが何とか三塁に進めてくれたんで、絶対に返してやろうと、気持ちで打ちました」と勝ち越し打に笑顔。谷繁監督は堂上の活躍について「チャンスで打ってくれてうれしかった。(堂上)直倫もただ9年過ごしてきたわけじゃない。自分がずっと経験してきたことが(結果として)少しずつ出つつある」と10年目の飛躍に目を細めた。
堂上は8日の巨人戦(東京ドーム)でも1試合6打点を記録しており、これで今季の全21打点中10打点が巨人戦。これには谷繁監督も「巨人戦だけと言わず、これからもどんどん打ってほしい」と上機嫌だった。