● カブス 3 - 8 ジャイアンツ ○
<現地時間8月20日 リグレー・フィールド>
カブスの藤川球児投手が現地時間20日、本拠地で行われたジャイアンツ戦にリリーフ登板。復帰後最長となる2イニングを投げ、3奪三振、2安打、無失点に抑えた。
4試合ぶりの登板となった藤川は、6点ビハインドの8回から4番手としてマウンドに。先頭の代打デュバルをチェンジアップで空振り三振に仕留めると、続く1番パガンはスライダーを打たせて、遊ゴロ。そして2番ペンスを146キロのストレートで空振り三振を奪い、この回をわずか9球で終えた。
9回のマウンドにも上がった藤川は、先頭の3番サンドバルに左前安打を打たれてしまう。続く4番ブランコを左飛に打ち取るも、5番パニックに左前へ運ばれ、一死一、二塁に。しかし、6番イシカワを左飛、7番スサックを見逃し三振に斬って取り、ピンチを切り抜けた。
故障から復帰後は5試合に登板し、すべてビハインドでの場面となっているものの、これで2試合連続無失点、防御率も1.69に良化。加えて、自身の代名詞であるストレートで三振を奪えており、着実に調子を上げている。
なお、カブスは2本塁打を浴びるなど4回までに8失点を喫し、連勝が止まった。
<現地時間8月20日 リグレー・フィールド>
カブスの藤川球児投手が現地時間20日、本拠地で行われたジャイアンツ戦にリリーフ登板。復帰後最長となる2イニングを投げ、3奪三振、2安打、無失点に抑えた。
4試合ぶりの登板となった藤川は、6点ビハインドの8回から4番手としてマウンドに。先頭の代打デュバルをチェンジアップで空振り三振に仕留めると、続く1番パガンはスライダーを打たせて、遊ゴロ。そして2番ペンスを146キロのストレートで空振り三振を奪い、この回をわずか9球で終えた。
9回のマウンドにも上がった藤川は、先頭の3番サンドバルに左前安打を打たれてしまう。続く4番ブランコを左飛に打ち取るも、5番パニックに左前へ運ばれ、一死一、二塁に。しかし、6番イシカワを左飛、7番スサックを見逃し三振に斬って取り、ピンチを切り抜けた。
故障から復帰後は5試合に登板し、すべてビハインドでの場面となっているものの、これで2試合連続無失点、防御率も1.69に良化。加えて、自身の代名詞であるストレートで三振を奪えており、着実に調子を上げている。
なお、カブスは2本塁打を浴びるなど4回までに8失点を喫し、連勝が止まった。