○ マリナーズ 6x － 5 アスレチックス ●
＜現地時間5月24日　セーフコ・フィールド＞

　マリナーズの青木宣親が現地時間24日（日本時間25日）、本拠地でのアスレチックス戦に「9番・左翼」で先発出場し、2試合ぶりに安打を記録した。

　前日の8番から9番に打順を下げて先発出場した青木は、5回無死走者なしで迎えた第2打席にセンター前ヒットを放ち出塁。9回の第4打席は、レフトへ二塁打を放ち、今季7度目のマルチ安打を記録した。その他の打席は、2回の第1打席が一ゴロ、7回の第3打席が中直に倒れ、この日は4打数2安打で打率を.236とした。

　マリナーズは、5回まで2－1とリードするも、6回にセミエン、クリスプらにタイムリーを浴び4点を失い逆転を許す。それでも3点を追う8回に、カノの2ランで1点差に迫ると、9回は二死から青木が二塁打で出塁。続く、マーティンが2ランを放ちサヨナラ勝ちした。