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1年9カ月ぶりメジャー復帰登板のダル 勝利投手の権利を持って5回で降板

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658日ぶりにメジャーのマウンドに上がったレンジャーズのダルビッシュ有
 レンジャーズのダルビッシュ有が現地時間28日(日本時間29日)、本拠地でのパイレーツ戦で658日ぶりにメジャーのマウンドに上がった。

 ダルビッシュは昨年3月にトミージョン手術を受け、15年シーズンは全てリハビリに費やした。今月1日にマイナーリーグで復帰登板を果たし、徐々にイニングと球数を増やしていき、この日のメジャー復帰登板にたどり着いた。

 久々の登板となったダルビッシュは初回、先頭のジェイソに1ボールからの2球目に投じた151キロのストレートをセンター前に弾き返されたが、続くマカチェンをスライダーで空振り三振。ポランコを遊直に打ち取ったが、遊撃のアンドラスが飛び出していた一塁ランナーを刺そうと一塁へ送球。この送球がスタンドに入り進塁を許した。得点圏に走者を背負ったダルビッシュだが、4番フリースの初球に158キロを計測するなど、4球目のストレートで三ゴロに打ち取り無失点。

 3点の先制点をもらった直後の2回は、先頭のマルテを154キロのストレートで3球三振。セルベリを中飛、最後はジョイスを152キロのストレートで空振り三振に斬って取り、この回をわずか7球で終える。

 3回は一死後、フィゲロアに1球もストライクが入らず四球を与えるも、初回の第1打席にヒットを許したジェイソをスライダーで空振り三振。マカチェンを遊直に仕留めた。

 4回は先頭のポランコを二ゴロ、フリースを空振り三振、マルテを一ゴロに打ち取り、この日2度目の三者凡退に抑える。

 しかし、5回先頭のセルベリにライト前に運ばれると、二死後、フィゲロイアにライト前タイムリーで復帰後初めて失点。それでも、ジェイソをスライダーで空振り三振に打ち取り、最少失点でとどめた。

 ダルビッシュは5回、3安打、7奪三振、1失点と勝利投手の権利を持って、マウンドを降りた。6回からは、昨季までヤクルトでプレーしたバーネットがマウンドにあがっている。
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