初回にいきなり中前打、止まらない快音!
日本ハムの大谷翔平が2日、ヤクルト3回戦(札幌ドーム)で、打席に立った試合の連続試合安打を「14」に伸ばした。
大谷はこの試合も「3番・指名打者」でスタメン出場。1点ビハインドの初回に一死一塁の場面で第1打席を迎えると、ヤクルト先発・成瀬が投じた4球目をコンパクトなスイングで中前へ弾き返した。
日本ハムはその後、二死満塁とチャンスを広げると、6番西川が押し出し四球を選び同点。さらに7番大野が2点適時打を左前へ運び、3-1と逆転した。
今シーズン絶好調の打者・大谷は、この試合前まで打率.365、出塁率.444の好成績。本塁打数も規定打席未到達ながらリーグ5位タイの9本塁打をマークしており、あと一本出れば、自身2014年以来となる2ケタ本塁打に到達する。