名物ポスターに抜擢された謎のロボット
ロッテの交流戦名物といえば、セ・リーグ球団との対決を煽る“挑発ポスター”。毎年恒例となっているこの企画は、今やロッテファンのみならず、多くのプロ野球ファンが楽しみにしている交流戦の風物詩のひとつとなっている。
先日お披露目された2016年版は、近未来ロボット型キャラクターの「非交流戦士マジワラン」がセ・リーグ球団を模した敵ロボットを倒していくというコンセプトになっているが、突然登場した謎のロボットに対して球団に問い合わせが殺到。対応に追われる事態となっているという。
3日に球団が発表した最新情報によると、身長は98メートルで体重が2120トンとのこと。QVCマリンフィールドの近くにある「ホテルニューオータニ幕張」の高さが97.2メートルなので、ほぼそれに並ぶくらいの高さになる。
今回はその他に出力や装甲、動力源などが明らかにされており、今後は新しい情報が入り次第、球団から発表される予定。ロッテと「マジワラン」のこれからに注目だ。
▼ 非交流戦士マジワラン
身長:98メートル
体重:2120トン
出力:540000kw
装甲:セラミックマトリックス複合装甲
動力源:海流発電型蓄電池M1ハイパーキャパシタ