○ カブス 2 - 1 オリオールズ ●
<現地時間8月24日 リグリー・フィールド>
カブスの和田毅投手が現地時間24日、本拠地でのオリオールズ戦に先発。6回3分の1を投げて1安打、1失点、メジャー最多の8奪三振と素晴らしい内容で今季4勝目(1敗)を挙げた。
メジャー8試合目の先発となった和田は2012年から2年間在籍した古巣と対戦。初回は二死から四球を与えたものの、4番クルーズを遊ゴロに打ち取り、上々の立ち上がり。その後の2、3回はともに三者凡退に仕留めた。
この日の和田はここからが圧巻だった。4回には2番ピアース、3番ジョーンズ、4番クルーズから三者連続の空振り三振を奪取。5回も6番デービスから空振り三振を奪うなど、三者凡退とした。その裏に味方打線に1点をもらうと、なんと6回も三者連続三振に斬って取り、ここまで無安打。スコアボードに0を並べた。
6回裏にも1点を援護してもらった和田は7回もマウンドに。だが、先頭ピアースに2球目の速球を捉えられ、左本塁打を浴びてしまう。続くジョーンズを二飛に打ち取るも、ここで92球に到達した和田は勝利投手の権利を得て降板。マウンドを降りる際には、ホームの大観衆から大きな拍手が送られた。
3回の第1打席では、三塁への内野安打を放ち、メジャー初安打も記録した和田。13日のブリュワーズ戦から続く連勝を「3」に伸ばし、古巣相手に最高の投球を披露した。
なおカブスは和田の降板後、3投手による無失点リレーで逃げ切り、3連勝を飾った。
<現地時間8月24日 リグリー・フィールド>
カブスの和田毅投手が現地時間24日、本拠地でのオリオールズ戦に先発。6回3分の1を投げて1安打、1失点、メジャー最多の8奪三振と素晴らしい内容で今季4勝目(1敗)を挙げた。
メジャー8試合目の先発となった和田は2012年から2年間在籍した古巣と対戦。初回は二死から四球を与えたものの、4番クルーズを遊ゴロに打ち取り、上々の立ち上がり。その後の2、3回はともに三者凡退に仕留めた。
この日の和田はここからが圧巻だった。4回には2番ピアース、3番ジョーンズ、4番クルーズから三者連続の空振り三振を奪取。5回も6番デービスから空振り三振を奪うなど、三者凡退とした。その裏に味方打線に1点をもらうと、なんと6回も三者連続三振に斬って取り、ここまで無安打。スコアボードに0を並べた。
6回裏にも1点を援護してもらった和田は7回もマウンドに。だが、先頭ピアースに2球目の速球を捉えられ、左本塁打を浴びてしまう。続くジョーンズを二飛に打ち取るも、ここで92球に到達した和田は勝利投手の権利を得て降板。マウンドを降りる際には、ホームの大観衆から大きな拍手が送られた。
3回の第1打席では、三塁への内野安打を放ち、メジャー初安打も記録した和田。13日のブリュワーズ戦から続く連勝を「3」に伸ばし、古巣相手に最高の投球を披露した。
なおカブスは和田の降板後、3投手による無失点リレーで逃げ切り、3連勝を飾った。