● 広島 2 - 5 ヤクルト ○
<14回戦・マツダスタジアム>
ヤクルトが逃げ切り勝ち。対する広島は12日の楽天戦(コボスタ宮城)以来となる黒星を喫し、交流戦から続いていた連勝は「11」で止まった。
広島は先発の中村恭が誤算。2回に先頭打者の四球をきっかけに先制点を失うと、4回は6番雄平に2打席連続適時打を許すなど3失点。先発の役割を果たせず4回4失点で降板し、今季初黒星を喫した。
打線は4点を追う4回、一死三塁から5番鈴木が中犠飛を放ち1-4。続く5回は、二死無走者から代打・会沢が二塁打でチャンスメイクすると、1番田中が右前適時打を弾き返し2点差に詰め寄った。
しかし6回以降は、ヤクルト救援陣の前に沈黙。11連勝中は7度の逆転勝ちをマークしたが、この試合は最後まで追いつくことができなかった。
対するヤクルトは、今季初先発となた村中が5回2失点で5勝目(2敗)。26日(中日戦)の中継ぎ登板から中3日でのマウンドだったが、立ち上がりからしっかりと腕を振り、首脳陣の期待に見事応えた。6回から登板した平井も2回無失点の好救援。8回はルーキ、9回は新守護神・秋吉が締め、2セーブ目を手にした。
打線では雄平が、2安打3打点と勝負強さを発揮。相手左腕・中村恭に対しバットを短く持ち、コンパクトなスイングで対応した。3番山田も2安打1打点と活躍。ヤクルトが昨季王者の意地を見せ、広島の連勝を止めた。
<14回戦・マツダスタジアム>
ヤクルトが逃げ切り勝ち。対する広島は12日の楽天戦(コボスタ宮城)以来となる黒星を喫し、交流戦から続いていた連勝は「11」で止まった。
広島は先発の中村恭が誤算。2回に先頭打者の四球をきっかけに先制点を失うと、4回は6番雄平に2打席連続適時打を許すなど3失点。先発の役割を果たせず4回4失点で降板し、今季初黒星を喫した。
打線は4点を追う4回、一死三塁から5番鈴木が中犠飛を放ち1-4。続く5回は、二死無走者から代打・会沢が二塁打でチャンスメイクすると、1番田中が右前適時打を弾き返し2点差に詰め寄った。
しかし6回以降は、ヤクルト救援陣の前に沈黙。11連勝中は7度の逆転勝ちをマークしたが、この試合は最後まで追いつくことができなかった。
対するヤクルトは、今季初先発となた村中が5回2失点で5勝目(2敗)。26日(中日戦)の中継ぎ登板から中3日でのマウンドだったが、立ち上がりからしっかりと腕を振り、首脳陣の期待に見事応えた。6回から登板した平井も2回無失点の好救援。8回はルーキ、9回は新守護神・秋吉が締め、2セーブ目を手にした。
打線では雄平が、2安打3打点と勝負強さを発揮。相手左腕・中村恭に対しバットを短く持ち、コンパクトなスイングで対応した。3番山田も2安打1打点と活躍。ヤクルトが昨季王者の意地を見せ、広島の連勝を止めた。