阪神はドラ5の青柳が4度目の先発
前回登板の阪神戦で完封勝利を収めたDeNAの久保康友が、今季初のヤクルト戦に臨む。
今季チームでは、山口俊がすでに2試合連続で完封勝利を達成。ベテラン右腕には、チーム2人目の連続完封へ期待がかかる。
対するはセ界屈指の破壊力を誇るヤクルト打線。今カードの頭では山口が今季3度目の完封を収めており、そういった意味でも山口に続きたいところ。
また、現在3連敗中の阪神は、ドラフト5位のルーキー・青柳晃洋が今季4度目の先発。プロ2勝目を目指す。
前回登板の6月19日・ソフトバンク戦はリリーフでの登板となり、1回を2失点。その後、二軍での調整を経て、再び一軍の先発マウンドに戻ってきた。
一軍では先発として5回以上を投げた経験がないなど、不安も残る変則右腕。自身初の伝統の一戦で、チームの窮地を救うような働きを見せることができるのか、注目だ。その他の予告先発は以下の通り。
【7日の試合予定】
巨人(高木勇人)- 阪神(青柳晃洋)
<東京ドーム 18時00分>
・最近5試合の成績
巨(3位):●●●○○
神(6位):●○●●●
DeNA(久保康友)- ヤクルト(村中恭兵)
<横浜 18時00分>
De(2位):●○●○○
ヤ(5位):○○○●●