ヤクルト成瀬から中前打!
中日の荒木雅博が8日、ヤクルト13回戦(神宮)の3回に、自身48打席ぶりとなる安打をマークした。
荒木はこの試合「2番・二塁」で先発出場。一死走者なしで迎えた初回の打席は一邪飛に倒れ、1959年に吉沢岳男(中日)がマークした47打席連続無安打のセ・リーグ野手最長記録に並んでいた。
3回は二死一塁の場面で、前の打席に続きヤクルト先発・成瀬と対戦。1ボール2ストライクからの4球目を中前へ弾き返し、ワースト記録更新を免れた。
荒木は6月9日オリックス戦(京セラドーム)の第3打席に放った右前打以降、安打が出ていなかった。また、この安打で通算1939安打とし、節目の2000安打まで残り61本とした。