東京ドームで行われているプロ野球公式戦・ロッテ-ソフトバンク戦の始球式に、ロッテOB・小宮山悟氏が、現役時代に付けていた“14”のユニフォームを着て登場した。
ロッテ球団初の東京ドーム主催試合で、始球式の大役を任された小宮山氏。ファンの大声援を受けて、投じたボールは、現役時代を彷彿とさせる“精密機械”と言われた抜群のコントロールで、捕手役を務めた江村直也のミットに収まる見事なストライクだった。
始球式を終えた小宮山氏は「満員に膨れ上がった球場での始球式は非常に気持ちが良く、いい思い出になりました。残念ながら前半戦を3位で折り返すことが決まってしまいましたが、ここからなんとか頑張ってもらって、マリンでCSを迎えられるよう応援していきたいと思っています」とコメントした。
小宮山氏はロッテ(当時オリオンズ)がQVCマリン(当時千葉マリンスタジアム)を公式戦として初めて主催試合を行った1991年7月31日の西武戦、千葉をフランチャイズとし、千葉ロッテに球団名を変更してから初の公式戦となった92年4月4日のオリックス戦で先発を務めている。
ロッテ球団初の東京ドーム主催試合で、始球式の大役を任された小宮山氏。ファンの大声援を受けて、投じたボールは、現役時代を彷彿とさせる“精密機械”と言われた抜群のコントロールで、捕手役を務めた江村直也のミットに収まる見事なストライクだった。
始球式を終えた小宮山氏は「満員に膨れ上がった球場での始球式は非常に気持ちが良く、いい思い出になりました。残念ながら前半戦を3位で折り返すことが決まってしまいましたが、ここからなんとか頑張ってもらって、マリンでCSを迎えられるよう応援していきたいと思っています」とコメントした。
小宮山氏はロッテ(当時オリオンズ)がQVCマリン(当時千葉マリンスタジアム)を公式戦として初めて主催試合を行った1991年7月31日の西武戦、千葉をフランチャイズとし、千葉ロッテに球団名を変更してから初の公式戦となった92年4月4日のオリックス戦で先発を務めている。