● カージナルス 6 - 7 マーリンズ ○
<現地時間7月15日 ブッシュ・スタジアム>
マーリンズが後半戦初戦を逆転勝ちで飾り前半戦から4連勝。1点追う8回、代打・イチローがバットと足で同点機を演出し、9回の逆転劇を呼び込んだ。
マーリンズは先発のチェンが6回を4失点にまとめ、勝ち投手の権利を持って降板。しかし1点リードの7回、2番手のフェルプスが2本塁打を浴び、あっさりと逆転を許してしまった。
それでも5-6の終盤8回、一死から代打・イチローが中前打で出塁。その後、けん制悪送球で二塁へ進むと、2番プラードの右前適時打でイチローが同点のホームを駆け抜けた。
同点の9回は、かつて阪神で活躍した呉昇桓(オ・スンファン)を攻め二死二塁とすると、途中出場の7番ロハスが左前適時打を放ち勝ち越し。呉昇桓は野手が目測を誤る不運な二塁打に泣き、メジャー初黒星(2勝2セーブ)を喫した。
マーリンズは敵地でのシーソーゲームを制し、4連勝で貯金「7」。イチローは1安打1得点で打率を.339とし、節目のメジャー3000安打へ残り9本とした。
<現地時間7月15日 ブッシュ・スタジアム>
マーリンズが後半戦初戦を逆転勝ちで飾り前半戦から4連勝。1点追う8回、代打・イチローがバットと足で同点機を演出し、9回の逆転劇を呼び込んだ。
マーリンズは先発のチェンが6回を4失点にまとめ、勝ち投手の権利を持って降板。しかし1点リードの7回、2番手のフェルプスが2本塁打を浴び、あっさりと逆転を許してしまった。
それでも5-6の終盤8回、一死から代打・イチローが中前打で出塁。その後、けん制悪送球で二塁へ進むと、2番プラードの右前適時打でイチローが同点のホームを駆け抜けた。
同点の9回は、かつて阪神で活躍した呉昇桓(オ・スンファン)を攻め二死二塁とすると、途中出場の7番ロハスが左前適時打を放ち勝ち越し。呉昇桓は野手が目測を誤る不運な二塁打に泣き、メジャー初黒星(2勝2セーブ)を喫した。
マーリンズは敵地でのシーソーゲームを制し、4連勝で貯金「7」。イチローは1安打1得点で打率を.339とし、節目のメジャー3000安打へ残り9本とした。