○ カブス 3 - 1 レンジャーズ ●
<現地時間7月16日 リグリー・フィールド>
右肩の違和感で故障者リスト入りしていたレンジャーズのダルビッシュ有が、現地時間16日(日本時間17日)、敵地でのカブス戦で、約5週間ぶりに先発のマウンドに上がった。
初回、先頭のラステラに四球を与えたが、続くブライアントを158キロのストレートで見逃し三振、リゾをスライダーで空振り三振、ゾブリストもスライダーで空振り三振と、3つのアウトを全て三振で奪う上々な立ち上がりを見せる。
2回表にレンジャーズが1点を先制すると、その裏も先頭のコントレラスをスライダーで空振り三振、ヘイワードをスライダーで空振り三振、ラッセルを遊飛。2回までは、危なげないピッチングを披露した。
しかし3回、モンテロに四球で出塁を許すと、一死後、ラステラにレフト前ヒットを浴び、一、二塁とこの日初めて得点圏に走者を背負う。2番ブライアントを空振り三振に仕留めるも、リゾにライトへ2点タイムリー二塁打を打たれ、逆転を許した。
4回は一死走者なしからヘイワードに四球を与えるも、後続を打ち取り無失点。5回は先頭のハメルに四球、一死後、ブライアントの打球を三塁・ベルトレの失策で一、二塁となったところで、ダルビッシュは降板した。
この日のダルビッシュは、4回1/3を投げ、2安打、9奪三振、4四死球、2失点で、今季初黒星を喫し、防御率を3.15とした。
<現地時間7月16日 リグリー・フィールド>
右肩の違和感で故障者リスト入りしていたレンジャーズのダルビッシュ有が、現地時間16日(日本時間17日)、敵地でのカブス戦で、約5週間ぶりに先発のマウンドに上がった。
初回、先頭のラステラに四球を与えたが、続くブライアントを158キロのストレートで見逃し三振、リゾをスライダーで空振り三振、ゾブリストもスライダーで空振り三振と、3つのアウトを全て三振で奪う上々な立ち上がりを見せる。
2回表にレンジャーズが1点を先制すると、その裏も先頭のコントレラスをスライダーで空振り三振、ヘイワードをスライダーで空振り三振、ラッセルを遊飛。2回までは、危なげないピッチングを披露した。
しかし3回、モンテロに四球で出塁を許すと、一死後、ラステラにレフト前ヒットを浴び、一、二塁とこの日初めて得点圏に走者を背負う。2番ブライアントを空振り三振に仕留めるも、リゾにライトへ2点タイムリー二塁打を打たれ、逆転を許した。
4回は一死走者なしからヘイワードに四球を与えるも、後続を打ち取り無失点。5回は先頭のハメルに四球、一死後、ブライアントの打球を三塁・ベルトレの失策で一、二塁となったところで、ダルビッシュは降板した。
この日のダルビッシュは、4回1/3を投げ、2安打、9奪三振、4四死球、2失点で、今季初黒星を喫し、防御率を3.15とした。