敵地・コロラドのファンからも声援
メジャー3000安打へ残り2本としているマーリンズのイチローが5日(日本時間6日)、敵地でのロッキーズ戦に代打で出場したが見逃し三振に倒れた。
6試合連続でベンチスタートとなったイチローは、1-0で迎えた7回に一死無走者の場面で登場。その名がコールされると、敵地・コロラドのファンからも大きな声援が送られた。
ロッキーズベンチはここで、左腕のローガンにスイッチ。イチローは中継ぎ左腕の初球を見逃すと、2球目はファウル。最後はアウトローへの直球を投げ込まれ、バットを出すことなく見逃し三振に倒れた。その後の守備には就かずこの試合は1打数無安打。メジャー通算2998安打は変わらず、打率は.317となった。
イチローは代打で二塁打を放った7月28日(同29)のカージナルス戦以降、快音なし。これで11打席連続&7試合連続無安打となった。