第98回 高校野球選手権大会
星稜 2 - 8 市和歌山
<1回戦 8月10日>
「第98回 全国高校野球選手権大会」は、大会4日目。2年ぶり18度目の出場となった星稜(石川)は市和歌山(和歌山)に2-8で敗れ、この夏は初戦で散った。
“逆転の星稜”は今年も健在。県の決勝では日本航空石川を相手に3点差を跳ね返して勝ち上がってきた。この日も初回に失点を喫して追いかける展開となるも、直後に犠飛で同点。立ち上がりから点の取り合いの様相を見せる。
2回に3点を勝ち越されるも、その裏には無死満塁から相手の失策で1点を返し、なおも無死満塁のチャンス。ところが、続く川岸正興(2年)が三振に倒れると、森田涼雅(3年)は最悪のホームゲッツー。反撃のチャンスをふいにしてしまった。
その後は走者こそ出しながらも、相手エース・赤羽陸(3年)を前にあと一本が出ない展開。5度の併殺を喫するなどツキにも見放されると、7回と8回にダメ押し点を奪われて万事休す。
甲子園で“逆転の星稜”の底力は見せることが出来ず、2-8で敗れた。
▼ 星稜・林和成監督
「点差ほどの差はなかったと思うし、選手たちはよくやってくれた」
星稜 2 - 8 市和歌山
<1回戦 8月10日>
「第98回 全国高校野球選手権大会」は、大会4日目。2年ぶり18度目の出場となった星稜(石川)は市和歌山(和歌山)に2-8で敗れ、この夏は初戦で散った。
“逆転の星稜”は今年も健在。県の決勝では日本航空石川を相手に3点差を跳ね返して勝ち上がってきた。この日も初回に失点を喫して追いかける展開となるも、直後に犠飛で同点。立ち上がりから点の取り合いの様相を見せる。
2回に3点を勝ち越されるも、その裏には無死満塁から相手の失策で1点を返し、なおも無死満塁のチャンス。ところが、続く川岸正興(2年)が三振に倒れると、森田涼雅(3年)は最悪のホームゲッツー。反撃のチャンスをふいにしてしまった。
その後は走者こそ出しながらも、相手エース・赤羽陸(3年)を前にあと一本が出ない展開。5度の併殺を喫するなどツキにも見放されると、7回と8回にダメ押し点を奪われて万事休す。
甲子園で“逆転の星稜”の底力は見せることが出来ず、2-8で敗れた。
▼ 星稜・林和成監督
「点差ほどの差はなかったと思うし、選手たちはよくやってくれた」