8月7日に『第98回 全国高校野球選手権大会』が開幕。連日熱戦が繰り広げられている。
プロ野球で活躍する選手たちも、高校時代に甲子園出場を経験した選手が多いが、“優勝”を経験したとなるとその数は一気に限られてくる。
そこで今回は、夏の甲子園優勝経験者を多く抱えるチームがどこなのか見ていきたい。
1位は西武、ヤクルト、阪神の3球団で3人。平成に入ってから春夏あわせて5度甲子園を制覇した大阪桐蔭出身の浅村栄斗、森友哉の2人が全国制覇を経験している。ともに1番打者として、優勝に大きく貢献した。プロ2年目の高橋光成も、前橋育英時代の2年夏にエースとして甲子園を制している。
ヤクルトは、00年の武内晋一(智弁和歌山)、01年の近藤一樹(日大三)、02年の森岡良介(明徳義塾)の3人。森岡は、1回戦の酒田南戦から決勝の智弁和歌山戦まで、全6試合で打点を記録した。決勝進出を懸けた準決勝の川之江戦は、1本塁打を含む5打点の活躍を見せた。
阪神は、03年坂克彦(常総学院)、11年の高山俊(日大三)、12年の藤浪晋太郎(大阪桐蔭)の3人となっている。12年の夏を制した藤浪は、決勝の光星学院戦で9回を2安打無失点に抑え完封勝利。史上7校目となる春夏連覇を達成した。
ちなみに12球団では、楽天のみ春夏ともに全国優勝を経験した選手がいない。
【夏の甲子園優勝経験者が最も多い球団】
▼ 西武 3人
08年 浅村栄斗(大阪桐蔭)
12年 森友哉(大阪桐蔭)
13年 高橋光成(前橋育英)
▼ ヤクルト 3人
00年 武内晋一(智弁和歌山)
01年 近藤一樹(日大三)
02年 森岡良介(明徳義塾)
▼ 阪神 3人
03年 坂克彦(常総学院)
11年 高山俊(日大三)
12年 藤浪晋太郎(大阪桐蔭)
プロ野球で活躍する選手たちも、高校時代に甲子園出場を経験した選手が多いが、“優勝”を経験したとなるとその数は一気に限られてくる。
そこで今回は、夏の甲子園優勝経験者を多く抱えるチームがどこなのか見ていきたい。
1位は西武、ヤクルト、阪神の3球団で3人。平成に入ってから春夏あわせて5度甲子園を制覇した大阪桐蔭出身の浅村栄斗、森友哉の2人が全国制覇を経験している。ともに1番打者として、優勝に大きく貢献した。プロ2年目の高橋光成も、前橋育英時代の2年夏にエースとして甲子園を制している。
ヤクルトは、00年の武内晋一(智弁和歌山)、01年の近藤一樹(日大三)、02年の森岡良介(明徳義塾)の3人。森岡は、1回戦の酒田南戦から決勝の智弁和歌山戦まで、全6試合で打点を記録した。決勝進出を懸けた準決勝の川之江戦は、1本塁打を含む5打点の活躍を見せた。
阪神は、03年坂克彦(常総学院)、11年の高山俊(日大三)、12年の藤浪晋太郎(大阪桐蔭)の3人となっている。12年の夏を制した藤浪は、決勝の光星学院戦で9回を2安打無失点に抑え完封勝利。史上7校目となる春夏連覇を達成した。
ちなみに12球団では、楽天のみ春夏ともに全国優勝を経験した選手がいない。
【夏の甲子園優勝経験者が最も多い球団】
▼ 西武 3人
08年 浅村栄斗(大阪桐蔭)
12年 森友哉(大阪桐蔭)
13年 高橋光成(前橋育英)
▼ ヤクルト 3人
00年 武内晋一(智弁和歌山)
01年 近藤一樹(日大三)
02年 森岡良介(明徳義塾)
▼ 阪神 3人
03年 坂克彦(常総学院)
11年 高山俊(日大三)
12年 藤浪晋太郎(大阪桐蔭)