● フィリーズ 5 - 15 ドジャース ○
<現地時間8月16日 シチズンズバンク・パーク>
ドジャースの前田健太が16日(日本時間17日)、敵地でのフィリーズ戦に中6日で先発登板。2本のソロ本塁打を浴びるも、終始安定した内容で6回2失点。故障者リスト入りしているエース・カーショー(11勝2敗)を上回り、チームトップとなる12勝目(7敗)を挙げた。
前田は初回、3者凡退の滑り出しを見せたが、2回に二死走者なしの場面で、6番ラップに甘くなったカーブを中堅スタンドへ運ばれた。それでもテンポの良い投球は変わらず、4回はこの試合2度目となる3者凡退。すると5回、打線が2本の本塁打で3点を奪い、ドジャースは一気に試合をひっくり返した。
前田は5回も無失点に抑え勝利投手の権利を獲得。5-1の6回は1番ヘルナンデスに再びソロ弾を浴びたが、それでも後続を抑え6回を2失点にまとめた。
この日は5回まで73球とペースも上々。失点はいずれも本塁打だったが、6回93球を投げ、3安打9奪三振2失点の好投で防御率を3.29とした。
打線では、かつてフィリーズの主軸として活躍していた1番アットリーが大活躍。敵地にも関わらずスタンディングオベーションで迎えられると、5回のソロ弾に続き、7回には試合を決定づける満塁弾を放った。
ドジャースは投打が噛み合い敵地で大勝。前田がエース不在の投手陣を力強く牽引し、チームの貯金は再び「14」となった。
<現地時間8月16日 シチズンズバンク・パーク>
ドジャースの前田健太が16日(日本時間17日)、敵地でのフィリーズ戦に中6日で先発登板。2本のソロ本塁打を浴びるも、終始安定した内容で6回2失点。故障者リスト入りしているエース・カーショー(11勝2敗)を上回り、チームトップとなる12勝目(7敗)を挙げた。
前田は初回、3者凡退の滑り出しを見せたが、2回に二死走者なしの場面で、6番ラップに甘くなったカーブを中堅スタンドへ運ばれた。それでもテンポの良い投球は変わらず、4回はこの試合2度目となる3者凡退。すると5回、打線が2本の本塁打で3点を奪い、ドジャースは一気に試合をひっくり返した。
前田は5回も無失点に抑え勝利投手の権利を獲得。5-1の6回は1番ヘルナンデスに再びソロ弾を浴びたが、それでも後続を抑え6回を2失点にまとめた。
この日は5回まで73球とペースも上々。失点はいずれも本塁打だったが、6回93球を投げ、3安打9奪三振2失点の好投で防御率を3.29とした。
打線では、かつてフィリーズの主軸として活躍していた1番アットリーが大活躍。敵地にも関わらずスタンディングオベーションで迎えられると、5回のソロ弾に続き、7回には試合を決定づける満塁弾を放った。
ドジャースは投打が噛み合い敵地で大勝。前田がエース不在の投手陣を力強く牽引し、チームの貯金は再び「14」となった。