ニュース 2016.08.19. 08:00

【高校野球】2000年以降で夏の甲子園4強入りが多い学校は?

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阪神甲子園球場
 「第98回 全国高校野球選手権大会」は18日に準々決勝4試合が行われ、秀岳館(熊本)、明徳義塾(高知)、北海(北海道)、作新学院(栃木)の4校が4強入りを決めた。今年を含め2000年以降、夏の甲子園で4強入りが多い学校を見ていきたい。

 最も多くベスト4入りを果たしているのが、大阪桐蔭(大阪)の4度だ。エース・辻内崇伸(元巨人)、4番・平田良介(現中日)を擁した05年夏は、準決勝で駒大苫小牧に敗れたが4強入り。08年、12年、14年は全国制覇を成し遂げている。特にエース・藤浪晋太郎(現阪神)、2年生の森友哉(現西武)がバッテリーを組み臨んだ12年は、史上7校目となる春夏連覇を達成した。

 次いで3度は光星学院(青森)、智弁和歌山(和歌山)、明徳義塾(高知)、駒大苫小牧(北海道)の4校。18日の準々決勝第2試合、鳴門(徳島)に3-0で勝利した明徳義塾は、00年、12年、そして今年、4強入りを果たしている。

【2000年以降夏の甲子園、4強入りが3度以上ある学校】
大阪桐蔭 4度(05、08、12、14年)
光星学院 3度(00、11、12年)
智弁和歌山 3度(00、02、06年)
明徳義塾 3度(02、12、16年)
駒大苫小牧 3度(04、05、06年)
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