● ブルージェイズ 3 - 6 エンゼルス ○
<現地時間8月25日 ロジャース・センター>
ロサンゼルス・エンゼルスの主砲アルバート・プホルスが快挙を達成した。
現地時間25日(日本時間26日)、敵地でのブルージェイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場すると、2-2の同点で迎えた6回にセンターへの勝ち越しタイムリー。打点を1つ加え、シーズンの打点が100に乗った。
プホルスにとっては、これがキャリア13度目となるシーズン100打点到達。MLB公式サイト『MLB.com』によると、「100打点超え13回」はメジャーの長い歴史の中でも過去に4人しかおらず、ベーブ・ルース、ルー・ゲーリック、ジミー・フォックスと並ぶ史上2位タイの大記録だという。ちなみに、歴代1位はアレックス・ロドリゲスの14度。
プホルスはメジャーデビューした2001年に130打点を記録すると、そこから2010年まで10年連続で100打点以上をマーク。2011年に99打点で連続の100打点超えは途切れてしまうものの、カージナルスからエンゼルスへと移った2012年には105打点と復活。以降は64打点、105打点、95打点と隔年で100打点超えを記録してきた。
そして迎えた今季、その規則通りに100打点の壁を突破。メジャー16年目で13度目となる100打点超えを達成した。
かつてはメジャー最強打者と呼ばれた男。アベレージを見ると衰えを感じるところは否めないが、昨年は5年ぶりとなる年間40発を記録しており、今季もここまで24本塁打を記録。その打棒はまだ錆びついてはいない。
来季で37歳、まだまだやれる。歴代1位の“Aロッド超え”へ――。来季以降も見逃せない。
【シーズン100打点超え記録】
1位 14回 アレックス・ロドリゲス
☆打点王2回 ☆通算2086打点
2位 13回 ベーブ・ルース
☆打点王6回 ☆通算2213打点
2位 13回 ルー・ゲーリック
☆打点王5回 ☆通算1995打点
2位 13回 ジミー・フォックス
☆打点王3回 ☆通算1922打点
2位 13回 アルバート・プホルス
☆打点王1回 ☆通算1797打点
<現地時間8月25日 ロジャース・センター>
ロサンゼルス・エンゼルスの主砲アルバート・プホルスが快挙を達成した。
現地時間25日(日本時間26日)、敵地でのブルージェイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場すると、2-2の同点で迎えた6回にセンターへの勝ち越しタイムリー。打点を1つ加え、シーズンの打点が100に乗った。
プホルスにとっては、これがキャリア13度目となるシーズン100打点到達。MLB公式サイト『MLB.com』によると、「100打点超え13回」はメジャーの長い歴史の中でも過去に4人しかおらず、ベーブ・ルース、ルー・ゲーリック、ジミー・フォックスと並ぶ史上2位タイの大記録だという。ちなみに、歴代1位はアレックス・ロドリゲスの14度。
プホルスはメジャーデビューした2001年に130打点を記録すると、そこから2010年まで10年連続で100打点以上をマーク。2011年に99打点で連続の100打点超えは途切れてしまうものの、カージナルスからエンゼルスへと移った2012年には105打点と復活。以降は64打点、105打点、95打点と隔年で100打点超えを記録してきた。
そして迎えた今季、その規則通りに100打点の壁を突破。メジャー16年目で13度目となる100打点超えを達成した。
かつてはメジャー最強打者と呼ばれた男。アベレージを見ると衰えを感じるところは否めないが、昨年は5年ぶりとなる年間40発を記録しており、今季もここまで24本塁打を記録。その打棒はまだ錆びついてはいない。
来季で37歳、まだまだやれる。歴代1位の“Aロッド超え”へ――。来季以降も見逃せない。
【シーズン100打点超え記録】
1位 14回 アレックス・ロドリゲス
☆打点王2回 ☆通算2086打点
2位 13回 ベーブ・ルース
☆打点王6回 ☆通算2213打点
2位 13回 ルー・ゲーリック
☆打点王5回 ☆通算1995打点
2位 13回 ジミー・フォックス
☆打点王3回 ☆通算1922打点
2位 13回 アルバート・プホルス
☆打点王1回 ☆通算1797打点