ソフトバンクの五十嵐亮太が、28日のロッテ戦でNPB通算700試合登板を達成した。700試合登板を達成したこの日は同点の8回一死一、三塁の場面で登場するも、代打の井口資仁に犠飛を浴びる。続く清田育宏に四球で一、二塁とピンチを広げると、田村龍弘に右中間を破られる2点タイムリー三塁打を打たれた。平沢大河を中飛に打ち取り、ベンチへ戻る際に700試合登板達成の花束を渡されたが、笑顔はなかった。
今季は記念登板で、打ち込まれている投手が多い印象だ。8月6日のDeNA戦でプロ野球史上3人目となる通算900試合登板を達成した中日の岩瀬仁紀は、1点リードの8回から登板したが、無死満塁のピンチを招き、高城俊人、桑原将志に連続タイムリーを打たれ降板。ベンチ前で花束を受け取るも、うつむいたままベンチへ戻った。
7月22日のDeNA戦で通算600試合登板を達成した巨人の山口鉄也も、悔しいマウンドとなった。同点で迎えた延長12回に登板し、先頭の梶谷隆幸を中飛に仕留めたものの、続く筒香嘉智にライトスタンドに飛び込むサヨナラ本塁打を浴びている。さらに、4月20日のDeNA戦で通算500試合登板となった広島の永川勝浩は、ロペスに満塁本塁打を食らうホロ苦い節目登板となった。
ちなみに日本ハムの宮西尚生は、7月27日の西武戦で通算500試合登板を達成したが、1点リードの8回を三者凡退に抑えている。
今季は記念登板で、打ち込まれている投手が多い印象だ。8月6日のDeNA戦でプロ野球史上3人目となる通算900試合登板を達成した中日の岩瀬仁紀は、1点リードの8回から登板したが、無死満塁のピンチを招き、高城俊人、桑原将志に連続タイムリーを打たれ降板。ベンチ前で花束を受け取るも、うつむいたままベンチへ戻った。
7月22日のDeNA戦で通算600試合登板を達成した巨人の山口鉄也も、悔しいマウンドとなった。同点で迎えた延長12回に登板し、先頭の梶谷隆幸を中飛に仕留めたものの、続く筒香嘉智にライトスタンドに飛び込むサヨナラ本塁打を浴びている。さらに、4月20日のDeNA戦で通算500試合登板となった広島の永川勝浩は、ロペスに満塁本塁打を食らうホロ苦い節目登板となった。
ちなみに日本ハムの宮西尚生は、7月27日の西武戦で通算500試合登板を達成したが、1点リードの8回を三者凡退に抑えている。