○ インディアンンス 6x － 5 マーリンズ ●
＜現地時間9月4日　プログレッシブ・フィールド＞

　マーリンズのイチローは現地時間4日（日本時間5日）、敵地でのインディアンス戦に「1番・右翼」で先発出場し、2試合連続マルチ安打を記録した。

　イチローは最初の3打席は凡退に倒れたが、1点リードの7回一死一塁の第4打席、インディアンスの2番手・オテロが投じたシンカーをライト前に弾き返すヒットで出塁。同点の9回無死二塁の第5打席は、ライトへ勝ち越しタイムリー二塁打を放った。

　イチローのタイムリーで1点のリードを奪ったマーリンズだが、その裏、ロドニーが3つの四球で二死満塁のピンチを招くと、ラミレスに2点タイムリーを打たれ同点。続くチゼンホールに、ライト前タイムリーを浴びサヨナラ負けを喫した。

　これでマーリンズは3連敗となり、借金「1」となった。