ニュース 2016.09.08. 13:00

チケットは超プレミア化も…広島の地元胴上げは“虎次第”

無断転載禁止
地元Vを待ちわびるファンに歓喜の瞬間は訪れるか... (C)KYODO NEWS IMAGES

チケットの相場は5万円!?


 悲願のリーグ制覇へと突き進む広島の勢いが止まらない。

 7日の試合で勝利を収め、優勝マジックはいよいよ「2」。8日の試合で広島が勝ち、巨人が阪神に敗れると、25年ぶり7度目の優勝が決まる。

 フィーバーは最高潮に達し、地元胴上げのチャンスとなる8日の試合のチケットは超プレミア化。某チケット取引サイトを覗いてみると、定価2100円の外野席ですら5万円で取引されるなど、このあたりが最低のライン。オークションサイトでは、席種によっては10万円~15万円で取引されるチケットまで出てきているほど。地元はもう歯止めがきかないようなお祭り騒ぎとなっている。


巨人に滅法弱い今年の阪神...


 しかし、果たして本当に今日決めることができるだろうか……。結果は神のみぞ知っている。

 上述の通り、広島が勝つだけでは優勝を決めることはできない。甲子園でのゲームで巨人が敗れなければ、今日の優勝はないのだ。

 しかも今日を逃すと、広島はしばしのロードに出る。次回の地元開催は来週15日(木)の巨人戦。そうなれば、地元胴上げの可能性は一気に低くなってしまうだろう。

 広島ファンは阪神が勝つように願い、祈り、応援するしかないのだが、今年の阪神は巨人に対して滅法弱い。

 ここまでの巨人戦は21戦で6勝14敗1分。大きく負け越しているうえ、甲子園での対戦に限れば1分8敗。なんと1度も勝つことができていないのだ。

 ちなみに阪神の先発はルーキーの青柳晃洋。現在2連敗中で巨人戦も1勝2敗と負け越しているが、防御率は1.96と力投を見せている。一方の巨人はベテランの内海哲也。現在3連敗中で“背水の陣”のマウンドとなるが、こちらも阪神戦となると2勝負けなし、防御率1.32と別人のような投球を見せる。

 マツダスタジアムが最大の注目を集めることは当然なのだが、広島の“悲願”を左右する甲子園からも目が離せない。

【PR】プロ野球を観戦するなら「DAZN Baseball」

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

春季キャンプ、オープン戦、公式戦、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西