西武のドラフト6位・本田圭佑が18日の楽天戦でプロ初先発する。
17日の練習後、報道陣の取材に対応した本田は、「きのう(16日)の夜から緊張してて、きょう(17日)グラウンドに出たらかなり…」と心境を吐露した。
本田は今月9日に初の一軍に昇格すると、11日のソフトバンク戦で中継ぎとしてプロ初登板。2回を1安打無失点に抑えた。
「合同自主トレ始まった時は、一軍で1勝するという目標があったので、『絶対投げるぞ』という気持ちだった」と振り返る。しかし、「ファームで先発をやらせてもらって、打ち込まれることが多かったので、先が見えなかった」時もあったと言う。
ただ、ファームでの試合を重ねるうちに、徐々に手応えをつかんだ本田。「それがあした(18日)につながった」と語った。
「(同じルーキーである)多和田(真三郎)や野田(昇吾)の試合はみていた。焦りはなかったけど、『続きたい』と、刺激になりました」。同期の活躍も本田を奮起させた。
「今の力でどこまでやれるか。ストライクどんどん投げるくらい、思いっきりいきたい」と意気込む23歳右腕。マウンドを託された若獅子が、新たな一歩を踏み出す。
17日の練習後、報道陣の取材に対応した本田は、「きのう(16日)の夜から緊張してて、きょう(17日)グラウンドに出たらかなり…」と心境を吐露した。
本田は今月9日に初の一軍に昇格すると、11日のソフトバンク戦で中継ぎとしてプロ初登板。2回を1安打無失点に抑えた。
「合同自主トレ始まった時は、一軍で1勝するという目標があったので、『絶対投げるぞ』という気持ちだった」と振り返る。しかし、「ファームで先発をやらせてもらって、打ち込まれることが多かったので、先が見えなかった」時もあったと言う。
ただ、ファームでの試合を重ねるうちに、徐々に手応えをつかんだ本田。「それがあした(18日)につながった」と語った。
「(同じルーキーである)多和田(真三郎)や野田(昇吾)の試合はみていた。焦りはなかったけど、『続きたい』と、刺激になりました」。同期の活躍も本田を奮起させた。
「今の力でどこまでやれるか。ストライクどんどん投げるくらい、思いっきりいきたい」と意気込む23歳右腕。マウンドを託された若獅子が、新たな一歩を踏み出す。