中日の祖父江大輔が、今年もプロ初勝利を挙げることができず全日程が終了した。
【祖父江大輔】
14年:54試 0勝3敗0S 防3.53
15年:33試 0勝2敗1S 防2.70
16年:46試 0勝4敗0S 防3.14
祖父江はトヨタ自動車から13年ドラフト5位で中日に入団。1年目からロングリリーフやビハインドゲームなどのリリーフで存在感を示し54試合に登板したが、勝ち星を挙げることができなかった。
2年目の15年は開幕一軍入りするも、初登板となった3月28日の阪神戦で1つもアウトを取れず敗戦投手に。この年は一、二軍を行き来し、登板数は33試合に登板し、0勝2敗、防御率2.70の成績。2年目もプロ初勝利とはならなかった。
迎えた3年目の今季は春先こそ二軍で過ごしたが、再昇格となった5月28日以降は、最後まで一軍でプレー。再昇格後初登板となった5月28日のヤクルト戦から7月13日のDeNA戦にかけて、16試合連続無失点を記録。
その後も、白星を手にすることなくシーズンは佳境に進み、シーズン最終戦となった9月28日の巨人戦で、延長12回から登板するも2本のヒットと四球で二死満塁のピンチを作ると、小林誠司にセンター前に運ばれサヨナラ負け。今季4敗目を喫した。
ちなみに祖父江と同じ年のドラフトでプロ入りした又吉克樹も、リリーフを中心に活躍しているが、14年に9勝をマークするなど通算21勝をマークする。祖父江は、来季こそプロ初勝利を挙げたいところだ。
【祖父江大輔】
14年:54試 0勝3敗0S 防3.53
祖父江はトヨタ自動車から13年ドラフト5位で中日に入団。1年目からロングリリーフやビハインドゲームなどのリリーフで存在感を示し54試合に登板したが、勝ち星を挙げることができなかった。
2年目の15年は開幕一軍入りするも、初登板となった3月28日の阪神戦で1つもアウトを取れず敗戦投手に。この年は一、二軍を行き来し、登板数は33試合に登板し、0勝2敗、防御率2.70の成績。2年目もプロ初勝利とはならなかった。
迎えた3年目の今季は春先こそ二軍で過ごしたが、再昇格となった5月28日以降は、最後まで一軍でプレー。再昇格後初登板となった5月28日のヤクルト戦から7月13日のDeNA戦にかけて、16試合連続無失点を記録。
その後も、白星を手にすることなくシーズンは佳境に進み、シーズン最終戦となった9月28日の巨人戦で、延長12回から登板するも2本のヒットと四球で二死満塁のピンチを作ると、小林誠司にセンター前に運ばれサヨナラ負け。今季4敗目を喫した。
ちなみに祖父江と同じ年のドラフトでプロ入りした又吉克樹も、リリーフを中心に活躍しているが、14年に9勝をマークするなど通算21勝をマークする。祖父江は、来季こそプロ初勝利を挙げたいところだ。