○ カブス 5 - 0 ドジャース ●
<現地時間10月22日 リグリー・フィールド>
カブス(中地区)とドジャース(西地区)のナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦が22日(日本時間23日)に行われ、完封勝利のカブスが対戦成績を4勝2敗とし、71年ぶりとなるワールドシリーズ進出を決めた。ア・リーグの覇者、インディアンスとのワールドシリーズは25日(同26日)に開幕する。
カブスは初回、ドジャース先発・カーショーに対し1番ファウラーが右翼線への二塁打を放つと、続くブライアントが右前適時打を放ちあっさりと先制。さらに4番ソブリストの中犠飛で2点目を奪うと、2回にも1点を加え3-0とした。
4回は先頭の6番コントレラスが左翼席へライナーで飛び込むソロ弾を放ち4点目。5回にも二死から3番リゾが右中間席へのソロ弾を放ち、この回限りでカーショーをマウンドから引きずり降ろした。
投げては先発右腕のヘンドリックスが快投。初回は先頭のトールスに右前打を許すも、続くシーガーを二ゴロ併殺。結局初回を打者3人で片付けると、2回以降は6イニング連続の無安打投球でチームの勝利を引き寄せた。
ヘンドリックスは8回一死から5番レディックに久々の安打を許したが、7回1/3を2安打無失点に抑え、第2戦で投げ負けたカーショーに見事リベンジ。最後は8回途中から登板した守護神・チャプマンが締め、マウンドに歓喜の輪ができた。
ドジャースは頼みのカーショーが5回5失点でKO。打線は2安打1四球1失策で4度の出塁を記録したが、3併殺に1つの牽制死があったため、9回を打者27人で終える屈辱敗戦を喫した。
<現地時間10月22日 リグリー・フィールド>
カブス(中地区)とドジャース(西地区)のナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦が22日(日本時間23日)に行われ、完封勝利のカブスが対戦成績を4勝2敗とし、71年ぶりとなるワールドシリーズ進出を決めた。ア・リーグの覇者、インディアンスとのワールドシリーズは25日(同26日)に開幕する。
カブスは初回、ドジャース先発・カーショーに対し1番ファウラーが右翼線への二塁打を放つと、続くブライアントが右前適時打を放ちあっさりと先制。さらに4番ソブリストの中犠飛で2点目を奪うと、2回にも1点を加え3-0とした。
4回は先頭の6番コントレラスが左翼席へライナーで飛び込むソロ弾を放ち4点目。5回にも二死から3番リゾが右中間席へのソロ弾を放ち、この回限りでカーショーをマウンドから引きずり降ろした。
投げては先発右腕のヘンドリックスが快投。初回は先頭のトールスに右前打を許すも、続くシーガーを二ゴロ併殺。結局初回を打者3人で片付けると、2回以降は6イニング連続の無安打投球でチームの勝利を引き寄せた。
ヘンドリックスは8回一死から5番レディックに久々の安打を許したが、7回1/3を2安打無失点に抑え、第2戦で投げ負けたカーショーに見事リベンジ。最後は8回途中から登板した守護神・チャプマンが締め、マウンドに歓喜の輪ができた。
ドジャースは頼みのカーショーが5回5失点でKO。打線は2安打1四球1失策で4度の出塁を記録したが、3併殺に1つの牽制死があったため、9回を打者27人で終える屈辱敗戦を喫した。