ニュース 2016.11.04. 17:00

青木、アストロズがメジャー5球団目 移籍が多かった日本人選手といえば…

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来季からアストロズでプレーする青木宣親
 アストロズは、今季マリナーズでプレーした青木宣親の獲得を発表した。

 青木は12年にブリュワーズでメジャーデビューしてから、ロイヤルズ(14年)、ジャイアンツ(15年)、マリナーズ(16年)と4球団でプレー。そして来季からは、マリナーズと同じア・リーグ西地区のアストロズに所属することになる。

 来季メジャー6年を迎える青木は、これで5球団目に所属することになるが、日本人メジャーリーガーで最も多くの球団に所属した選手は野茂英雄氏の7球団だ。野茂氏は95年にドジャースでメジャーデビューを果たすと、98年途中にメッツへ移籍。その後、ブルワーズ、タイガース、レッドソックスのユニフォームに袖を通した。

 02年から3年間ドジャースでプレーし、05年にデビルレイズ。最後はロイヤルズに所属し、08年に現役を引退した。メジャー12年間で7球団でプレーした野茂の通算123勝は、今でも日本人メジャーリーガートップの記録となっている。

 その他、大家友和、斎藤隆なども5球団でプレーしている。ちなみに現役メジャーリーガーで青木に次いで移籍が多い選手は、川崎宗則、イチロー、上原浩治の3球団だ。

【5球団以上所属した日本人メジャーリーガー】

・野茂英雄(7球団)
ドジャース(95年~98年途、02年~04年)
メッツ(98年)
ブリュワーズ(99年)
タイガース(00年)
レッドソックス(01年)
デビルレイズ(05年)
ロイヤルズ(08年)

・青木宣親(5球団)
ブリュワーズ(12年~13年)
ロイヤルズ(14年)
ジャイアンツ(15年)
マリナーズ(16年)
アストロズ(17年)

・大家友和(5球団)
レッドソックス(99年~01年)
エクスポズ / ナショナルズ(01年~05年途)
ブリュワーズ(05年途~06年)
ブルージェイズ(07年)
インディアンス(09年)

・斎藤隆(5球団)
ドジャース(06年~08年)
レッドソックス(09年)
ブレーブス(10年)
ブリュワーズ(11年)
ダイヤモンドバックス(12年)

・マック鈴木(5球団)
マリナーズ(94年~99年)
メッツ(99年)
ロイヤルズ(99年~01年、02年)
ブルワーズ(01年)
ロッキーズ(01年)

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