○ オリオールズ 8 - 2 ブルージェイズ ●
<現地時間9月16日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>
かつて中日ドラゴンズでプレーしたチェン・ウェイン投手が所属するア・リーグ東地区首位のオリオールズは、優勝マジック「1」で迎えた現地時間16日、同地区2位のブルージェイズ戦に勝利し、17年ぶりの地区優勝を決めた。
1点を追う初回、2本の安打で一死一二塁のチャンスを作ると、5番ピアースが18号3ランを放ち逆転に成功。2回に1点を返されるも、その裏、先頭のパレデスのソロ本塁打で追加点を挙げる。攻撃の手を緩めないオリオールズは、7回にデアザが3点適時三塁打、8回にハンドリーの犠飛で試合を決定づけた。
投げては先発ヒメネスが序盤、制球に苦しみ2点を失うも、3回以降は1人も走者を出さず5回を2失点に抑える。6回からは小刻みな継投でブルージェイズ打線を封じると、6点リードの9回は守護神・ブリトンではなく、ハンターがマウンドへ。走者を出すも最後の打者を一ゴロに取り、地区優勝を決めた。
1997年以来の優勝を果たしたオリオールズは、チーム最多の16勝を挙げているチェンを始め、ノリス、ティルマンと2桁勝利を達成した投手が3人。リリーフ陣も守護神・ブリトン、オディ、ミラーと60試合以上登板しているがいずれも防御率1点台を誇る。投手力を武器に強豪がひしめく激戦東地区を制した。
<現地時間9月16日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>
かつて中日ドラゴンズでプレーしたチェン・ウェイン投手が所属するア・リーグ東地区首位のオリオールズは、優勝マジック「1」で迎えた現地時間16日、同地区2位のブルージェイズ戦に勝利し、17年ぶりの地区優勝を決めた。
1点を追う初回、2本の安打で一死一二塁のチャンスを作ると、5番ピアースが18号3ランを放ち逆転に成功。2回に1点を返されるも、その裏、先頭のパレデスのソロ本塁打で追加点を挙げる。攻撃の手を緩めないオリオールズは、7回にデアザが3点適時三塁打、8回にハンドリーの犠飛で試合を決定づけた。
投げては先発ヒメネスが序盤、制球に苦しみ2点を失うも、3回以降は1人も走者を出さず5回を2失点に抑える。6回からは小刻みな継投でブルージェイズ打線を封じると、6点リードの9回は守護神・ブリトンではなく、ハンターがマウンドへ。走者を出すも最後の打者を一ゴロに取り、地区優勝を決めた。
1997年以来の優勝を果たしたオリオールズは、チーム最多の16勝を挙げているチェンを始め、ノリス、ティルマンと2桁勝利を達成した投手が3人。リリーフ陣も守護神・ブリトン、オディ、ミラーと60試合以上登板しているがいずれも防御率1点台を誇る。投手力を武器に強豪がひしめく激戦東地区を制した。