11月から始まった契約更改。パ・リーグMVPに輝いた大谷翔平(日本ハム)は2億円から7000万円アップの2億7000万円でサインし、本塁打と打点の二冠王の筒香嘉智(DeNA)は200%アップの3億円で契約を更改した。
その他、中田翔(日本ハム)、坂本勇人(巨人)、中村剛也(西武)といった各球団の主力も契約更改を終えているが、まだまだ大物は残っている。2年連続トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)という偉業を成し遂げた山田哲人(ヤクルト)も、その一人だ。
打率(.304)と盗塁(30個)は昨季よりも数字を落としたが、本塁打(38本)と打点(102)はリーグ2位の好成績を残した。今季の年俸は2億2000万円。今オフの契約更改で11年に青木宣親(現アストロズ)が記録した球団の日本人最高となる3億3000万円を超えるか注目が集まる。
セ・リーグMVPの新井貴浩(広島)も更改を終えていない。14年オフに阪神を自由契約となって広島に復帰した時の年俸は2000万円。復帰1年目の昨季は、シーズン途中に4番に座るなどチーム2位の57打点を記録。同年オフの契約更改は6000万円でサインした。
今季はチームトップの101打点を挙げ、MVPも獲得。25年ぶりのリーグ優勝の立役者となった。年俸がアップすることは確実で、再び1億円プレーヤーに返り咲くことができるか気になるところだ。
他にも、最多安打に輝いた菊池涼介(広島)、首位打者と最多安打の二冠・角中勝也(ロッテ)、最優秀防御率の石川歩(ロッテ)、最多勝の野村祐輔(広島)といったタトルホルダーが契約更改を控えている。
【契約更改終えていない各球団の主力】
柳田悠岐(ソフトバンク)
石川 歩(ロッテ)
角中勝也(ロッテ)
野村祐輔(広島)
新井貴浩(広島)
菊池涼介(広島)
山田哲人(ヤクルト)
藤浪晋太郎(阪神)
その他、中田翔(日本ハム)、坂本勇人(巨人)、中村剛也(西武)といった各球団の主力も契約更改を終えているが、まだまだ大物は残っている。2年連続トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)という偉業を成し遂げた山田哲人(ヤクルト)も、その一人だ。
打率(.304)と盗塁(30個)は昨季よりも数字を落としたが、本塁打(38本)と打点(102)はリーグ2位の好成績を残した。今季の年俸は2億2000万円。今オフの契約更改で11年に青木宣親(現アストロズ)が記録した球団の日本人最高となる3億3000万円を超えるか注目が集まる。
セ・リーグMVPの新井貴浩(広島)も更改を終えていない。14年オフに阪神を自由契約となって広島に復帰した時の年俸は2000万円。復帰1年目の昨季は、シーズン途中に4番に座るなどチーム2位の57打点を記録。同年オフの契約更改は6000万円でサインした。
今季はチームトップの101打点を挙げ、MVPも獲得。25年ぶりのリーグ優勝の立役者となった。年俸がアップすることは確実で、再び1億円プレーヤーに返り咲くことができるか気になるところだ。
他にも、最多安打に輝いた菊池涼介(広島)、首位打者と最多安打の二冠・角中勝也(ロッテ)、最優秀防御率の石川歩(ロッテ)、最多勝の野村祐輔(広島)といったタトルホルダーが契約更改を控えている。
【契約更改終えていない各球団の主力】
柳田悠岐(ソフトバンク)
石川 歩(ロッテ)
角中勝也(ロッテ)
野村祐輔(広島)
新井貴浩(広島)
菊池涼介(広島)
山田哲人(ヤクルト)
藤浪晋太郎(阪神)