オリックスの比嘉幹貴投手が26日の西武戦に登板し、パ・リーグ記録に並んでいた連続無失点試合記録が34で途切れた。
25日の西武戦でパ・リーグ記録となる34試合連続無失点に並んだ比嘉。この日は同点の4回二死一二塁からマウンドに上がり、渡辺を左飛に取りピンチを凌いだ。
しかし5回、先頭の浅村に二塁打を打たれ無死二塁に。続く前の打席、先発東明から同点2ランを放っている中村の打球を、レフト・坂口が猛チャージしたが、無情にもレフト後方へ転がっていき、二塁走者浅村の生還を許した。
比嘉は6月18日の巨人戦以来となる失点で、03年の豊田(西武)と並んでいた連続無失点試合記録のパ・リーグ更新とはならなかった。なお、プロ野球記録は06年に藤川(当時阪神)が記録した38試合。
25日の西武戦でパ・リーグ記録となる34試合連続無失点に並んだ比嘉。この日は同点の4回二死一二塁からマウンドに上がり、渡辺を左飛に取りピンチを凌いだ。
比嘉は6月18日の巨人戦以来となる失点で、03年の豊田(西武)と並んでいた連続無失点試合記録のパ・リーグ更新とはならなかった。なお、プロ野球記録は06年に藤川(当時阪神)が記録した38試合。