○ マリナーズ 4 - 1 エンゼルス ●
<現地時間9月28日 セーフコ・フィールド >
岩隈久志投手が所属するマリナーズが現地時間28日、今季最終戦となる本拠地でのエンゼルス戦に4-1で勝利。しかし、プレーオフ進出となるワイルドカード(WC)争いの2位以内に食い込むことができず、今季の全日程を終了。この試合をベンチで見守った岩隈は、自己最多の15勝(9敗を)でメジャー3年目のシーズンを終えた。
マリナーズは前日の時点で、WC争い2位のアスレチックスと1ゲーム差。この試合に勝利し、アスレチックスが敗れれば1試合のWC進出決定戦に持ち込める状況だったが、先に試合を消化していたアスレチックスが一足早く勝利を決めたため、マリナーズのプレーオフ進出の夢は試合中に絶たれた。
それでも試合では、先発した“キング”ことヘルナンデスが気持ちの入った投球でスコアボードに0を並べると、このところ湿りがちだった打線も奮起し、4回までに4-0とリード。その後、「アスレチックス勝利」の一報が届きマリナーズの終戦が決まったが、ヘルナンデスは6回途中無失点の好投で、岩隈と並ぶチームトップの15勝目(6敗)を手にした。
結果的に、アスレチックスの88勝74敗に、1勝及ばずの87勝75敗でフィニッシュしたマリナーズ。それでも、来季以降に希望を抱かせる戦いぶりで、2014年シーズンの激闘を終えた。
<現地時間9月28日 セーフコ・フィールド >
岩隈久志投手が所属するマリナーズが現地時間28日、今季最終戦となる本拠地でのエンゼルス戦に4-1で勝利。しかし、プレーオフ進出となるワイルドカード(WC)争いの2位以内に食い込むことができず、今季の全日程を終了。この試合をベンチで見守った岩隈は、自己最多の15勝(9敗を)でメジャー3年目のシーズンを終えた。
マリナーズは前日の時点で、WC争い2位のアスレチックスと1ゲーム差。この試合に勝利し、アスレチックスが敗れれば1試合のWC進出決定戦に持ち込める状況だったが、先に試合を消化していたアスレチックスが一足早く勝利を決めたため、マリナーズのプレーオフ進出の夢は試合中に絶たれた。
それでも試合では、先発した“キング”ことヘルナンデスが気持ちの入った投球でスコアボードに0を並べると、このところ湿りがちだった打線も奮起し、4回までに4-0とリード。その後、「アスレチックス勝利」の一報が届きマリナーズの終戦が決まったが、ヘルナンデスは6回途中無失点の好投で、岩隈と並ぶチームトップの15勝目(6敗)を手にした。
結果的に、アスレチックスの88勝74敗に、1勝及ばずの87勝75敗でフィニッシュしたマリナーズ。それでも、来季以降に希望を抱かせる戦いぶりで、2014年シーズンの激闘を終えた。