球春到来から早半年。今年もペナントレースが終わってしまう。パシフィック・リーグの最終戦は6位・楽天と2位・オリックスによる対戦。昨日予定されていた試合が台風接近による悪天候で中止となり、今日はその振替試合となる。お互い熾烈なタイトル争いを繰り広げる選手を擁するチーム同士の顔合わせとなった注目の一戦のスターティング・ラインナップが発表になった。
まず一番の注目は首位打者争いを繰り広げるオリックスの糸井と楽天の銀次。打率.331でトップに立つ糸井はひざ痛の影響で、この日も欠場。糸井を6厘差で追う2位の銀次は「5番・三塁」に入った。
前回対戦となった今月4日の試合では、銀次が5打席連続敬遠されたことでも大きな話題を集めたこの試合。銀次は逆転のためには4打数4安打以上の結果が求められるという厳しい状況であるが、それでも勝負は避けられるのか。この試合の大きなポイントになる。
また、本塁打王を争うオリックスのペーニャはスタメンを外れた。トップを行く西武の中村とメヒアとは2本差の3位となっている。
さらに、この試合で順位確定もかかる楽天。今日勝てば5位でシーズンを終えることができるが、引き分け以下だと最下位となる。星野監督のラストゲームとなる今日の試合、敗れて最下位確定は絶対に避けたいところ。エースの則本にすべてを託す。
両チームのスタメンは下記の通り。
【先攻:オリックス・バファローズ】
1番(右)駿太
2番(中)川端
3番(遊)安達
4番(一)T-岡田
5番(左)竹原
6番(指)原拓
7番(二)岩崎
8番(三)縞田
9番(捕)伊藤
投手:中山
【後攻:東北楽天ゴールデンイーグルス】
1番(左)松井稼
2番(二)藤田
3番(右)岡島
4番(遊)西田
5番(三)銀次
6番(指)中島
7番(一)枡田
8番(捕)小関
9番(中)島内
投手:則本
まず一番の注目は首位打者争いを繰り広げるオリックスの糸井と楽天の銀次。打率.331でトップに立つ糸井はひざ痛の影響で、この日も欠場。糸井を6厘差で追う2位の銀次は「5番・三塁」に入った。
前回対戦となった今月4日の試合では、銀次が5打席連続敬遠されたことでも大きな話題を集めたこの試合。銀次は逆転のためには4打数4安打以上の結果が求められるという厳しい状況であるが、それでも勝負は避けられるのか。この試合の大きなポイントになる。
また、本塁打王を争うオリックスのペーニャはスタメンを外れた。トップを行く西武の中村とメヒアとは2本差の3位となっている。
さらに、この試合で順位確定もかかる楽天。今日勝てば5位でシーズンを終えることができるが、引き分け以下だと最下位となる。星野監督のラストゲームとなる今日の試合、敗れて最下位確定は絶対に避けたいところ。エースの則本にすべてを託す。
両チームのスタメンは下記の通り。
【先攻:オリックス・バファローズ】
1番(右)駿太
2番(中)川端
3番(遊)安達
4番(一)T-岡田
5番(左)竹原
6番(指)原拓
7番(二)岩崎
8番(三)縞田
9番(捕)伊藤
投手:中山
【後攻:東北楽天ゴールデンイーグルス】
1番(左)松井稼
2番(二)藤田
3番(右)岡島
4番(遊)西田
5番(三)銀次
6番(指)中島
7番(一)枡田
8番(捕)小関
9番(中)島内
投手:則本