3日、プロ野球の守備の栄誉「第43回 三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が都内ホテルにて行われ、2014シーズンを彩ったセ・パの守備の名手たち18名が表彰を受けた。
1972年に「ダイヤモンドグラブ賞」の名前で創設されたこのタイトル。1986年から現在の「三井ゴールデン・グラブ賞」と名前を変えて、守備でチームに貢献した選手たちを表彰してきた。
過去、最も多くこの賞を受賞したのは阪急で活躍した“世界の盗塁王”こと福本豊氏。実に12回もこの賞を受賞している。しかも、1972年から1983年まで12年連続で受賞という連続受賞記録も保持しているという、もはや“ミスター・ゴールデングラブ”と言っても過言ではないくらいの輝かしい実績だ。
セ・リーグの最多受賞記録は山本浩二(広島)、駒田徳広(巨人・横浜)、古田敦也(ヤクルト)、宮本慎也(ヤクルト)が記録した10回。山本浩二氏は、1972年から1981年まで10年連続受賞というセ・リーグ記録を保持している。
現役選手ではオリックスの糸井嘉男が2009年から今年まで6年連続で受賞を果たしているが、それでも福本氏の半分。果たして、この記録を打ち破る選手は現れるのだろうか。
【各ポジションごとの最多受賞者】
【最多受賞外国人選手】 =4回
ライトル(広島)
マルカーノ(阪急)
【最年長/最年少受賞】
セ:宮本慎也(ヤクルト)2012年・41歳11カ月
セ:立浪和義(中日)1988年・19歳2カ月
【満票受賞】
1972年 大橋穣(阪急)
1972年 堀内恒夫(巨人)
1972年 高田繁(巨人)
1974年 有藤通世(ロッテ)
1974年 王貞治(巨人)
1975年~1979年 山本浩二(広島)
1976年~1979年 福本豊(阪急)
1979年 梨田昌孝(近鉄)
1990年 秋山幸二(西武)
1992年 飯田哲也(ヤクルト)
1972年に「ダイヤモンドグラブ賞」の名前で創設されたこのタイトル。1986年から現在の「三井ゴールデン・グラブ賞」と名前を変えて、守備でチームに貢献した選手たちを表彰してきた。
過去、最も多くこの賞を受賞したのは阪急で活躍した“世界の盗塁王”こと福本豊氏。実に12回もこの賞を受賞している。しかも、1972年から1983年まで12年連続で受賞という連続受賞記録も保持しているという、もはや“ミスター・ゴールデングラブ”と言っても過言ではないくらいの輝かしい実績だ。
セ・リーグの最多受賞記録は山本浩二(広島)、駒田徳広(巨人・横浜)、古田敦也(ヤクルト)、宮本慎也(ヤクルト)が記録した10回。山本浩二氏は、1972年から1981年まで10年連続受賞というセ・リーグ記録を保持している。
現役選手ではオリックスの糸井嘉男が2009年から今年まで6年連続で受賞を果たしているが、それでも福本氏の半分。果たして、この記録を打ち破る選手は現れるのだろうか。
【各ポジションごとの最多受賞者】
投手 =8回
西本聖(巨人ほか)、桑田真澄(巨人)捕手 =11回
伊東勤(西武)一塁手 =10回
駒田徳広(巨人・横浜)二塁手 =8回
辻発彦(西武)三塁手 =6回
掛布雅之(阪神)、岩村明憲(ヤクルト)遊撃手 =8回
山下大輔(大洋)外野手 =12回
福本豊(阪急)【最多受賞外国人選手】 =4回
ライトル(広島)
マルカーノ(阪急)
【最年長/最年少受賞】
最年長
パ:稲葉篤紀(日本ハム)2012年・40歳3カ月セ:宮本慎也(ヤクルト)2012年・41歳11カ月
最年少
パ:松坂大輔(西武)1999年・19歳1カ月セ:立浪和義(中日)1988年・19歳2カ月
【満票受賞】
1972年 大橋穣(阪急)
1972年 堀内恒夫(巨人)
1972年 高田繁(巨人)
1974年 有藤通世(ロッテ)
1974年 王貞治(巨人)
1975年~1979年 山本浩二(広島)
1976年~1979年 福本豊(阪急)
1979年 梨田昌孝(近鉄)
1990年 秋山幸二(西武)
1992年 飯田哲也(ヤクルト)