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JリーグMVPにガンバ大阪の遠藤保仁 野球界でも奮闘する“79年組”

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12年にはヤンキースでプレーした五十嵐亮太[Getty Images]
 9日、2014シーズンのJリーグ総決算「Jリーグアウォーズ」が横浜アリーナで行われ、今年の最優秀選手賞(MVP)には、ガンバ大阪の遠藤保仁が選出された。
 
 来年1月で35歳を迎える遠藤は、サッカー界では黄金世代と呼ばれる“79年組”のひとり。同世代には小野伸二(札幌)や稲本潤一(川崎F)など豪華な顔ぶれが並ぶ。MVPの受賞インタビューで「年齢は関係ない」と言ってのけた遠藤であるが、プロ野球界でも同じく“79年組”の選手たちが奮闘を見せている。

 79年5月生まれの五十嵐亮太は、日本一となったソフトバンクのセットアッパーとして、63試合に登板。球団新記録となる44ホールドをマークし、防御率も1.52とプロ17年目で自身初めて防御率1点代を記録した。若手時代は力で押し切る速球派のイメージであったが、ナックルカーブという新たな球種を武器に、今なお進化を続けている。

 “カツオ”の愛称で親しまれるヤクルトの石川雅規も80年1月生まれの79年世代だ。石川はプロ13年目の今季、自身10度目となる2ケタ勝利を達成。この記録は過去28人しか達成しておらず、現役でこれを達成しているのは、山本昌(中日)、西口文也(西武)と石川の3人だけ。速いストレートを持っているわけではないが、多彩な変化球と制球力で打者を打ち取り、35歳となった現在もヤクルト先発投手陣の中心として活躍している。

 チームの中心として活躍している彼らも来年36歳を迎える。徐々にキャリアの終わりが近づいてくる年齢となってきた。ただ、彼らの活躍ぶりを見ていると、まだまだ“年齢は関係ない”というプレーに期待できそうだ。

プロ野球の79年世代

五十嵐亮太(ソフトバンク / 投手)
帆足和幸(ソフトバンク / 投手)
井川慶(オリックス / 投手)
能見篤史(阪神 / 投手)
石川雅規(ヤクルト / 投手)
細川亨(ソフトバンク / 捕手)
石原慶幸(広島 / 投手)
平野恵一(オリックス / 内野手)
飯山裕志(日本ハム / 内野手)

サッカーの主な79年世代

遠藤保仁(G大阪 / MF)
小野伸二(札幌 / MF)
稲本潤一(川崎F / MF)
小笠原満男(鹿島 / MF)
本山雅志(鹿島 / MF)
坪井慶介(浦和 / DF)
播戸竜二(鳥栖 / FW)
高原直泰(相模原 / FW)
中田浩二(鹿島 / MF)→今季限りで現役引退

※1979年4月2日~1980年4月1日生まれの選手
※()は左がチーム、右がポジション
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