ベネズエラのウインターリーグに参加していた渡辺俊介が現地時間3日、自身のブログを更新した。

　11月中旬からベネズエラのレオネス・デル・カラカスでプレーしていた渡辺は「昨日、チームはプレーオフ進出決定戦に敗れ私の所属するレオネスのシーズンは終わりました。負けた試合直後にベネズエラの他チームからの補強ドラフトで誘われましたが、次のシーズンに備え少し休むことにしました」と他チームでプレーするのではなく、体を休めることを選択。

　2015年シーズンについては「私の次の野球の場所はまだ分かりませんが、一先ず、日本に帰ってゆっくりしたいと思います」と進路が決まっていないことを同ブログで綴っている。

　渡辺は2014年、レッドソックスとマイナー契約を結ぶも3月29日に解雇。その後米独立リーグでプレーし、11月中旬からベネズエラのウインターリーグに参加していた。