8年ぶりに日本球界に復帰した松坂大輔(ソフトバンク)。メジャーから戻ってきた“平成の怪物”と二刀流・大谷翔平(日本ハム)との対決も見物だが、それ以上に同級生でライバル杉内俊哉(巨人)との投げ合いは楽しみの1つになりそうだ。
2人の投げ合いを振り返ると、初対決は高校3年夏の全国高校野球選手権大会。2回戦で激突した両者は横浜高の松坂が、1回戦の八戸工大一高戦でノーヒットノーランを達成した鹿児島実業高の杉内との投げ合いを制した。
プロ入り後も3度対戦しているが、松坂が3勝に対し、杉内は0勝。特に松坂は杉内との同級生対決で、3勝のうち2勝が完投で勝利したものだ。杉内も良い投球しているが、松坂がそれを上回る投球を見せつけている。
ただ2人の投げ合いは2004年を最後に実現していない。今季、松坂と杉内の投げ合いとなると、リーグが違うため公式戦では交流戦のみ。ソフトバンクと巨人の交流戦は6月5日~6月7日までの3試合が予定されている。この3試合の間に、同級生対決は実現するだろうか。
松坂大輔
○ 9回 5安打 11奪三振 1四死球 2失点
杉内俊哉
- 5回 4安打 7奪三振 4四死球 1失点
2003年6月9日(西武ドーム)
松坂大輔
○ 7回2/3 7安打 6奪三振 4四死球 3失点
杉内俊哉
● 7回 9安打 5奪三振 2四死球 4失点
2004年5月11日(福岡ドーム)
松坂大輔
○ 9回 4安打 8奪三振 1四死球 1失点
杉内俊哉
● 7回2/3 7安打 7奪三振 2四死球 2失点
2人の投げ合いを振り返ると、初対決は高校3年夏の全国高校野球選手権大会。2回戦で激突した両者は横浜高の松坂が、1回戦の八戸工大一高戦でノーヒットノーランを達成した鹿児島実業高の杉内との投げ合いを制した。
プロ入り後も3度対戦しているが、松坂が3勝に対し、杉内は0勝。特に松坂は杉内との同級生対決で、3勝のうち2勝が完投で勝利したものだ。杉内も良い投球しているが、松坂がそれを上回る投球を見せつけている。
ただ2人の投げ合いは2004年を最後に実現していない。今季、松坂と杉内の投げ合いとなると、リーグが違うため公式戦では交流戦のみ。ソフトバンクと巨人の交流戦は6月5日~6月7日までの3試合が予定されている。この3試合の間に、同級生対決は実現するだろうか。
プロ入り後、松坂と杉内の投げ合い
2002年4月23日(福岡ドーム)松坂大輔
○ 9回 5安打 11奪三振 1四死球 2失点
杉内俊哉
- 5回 4安打 7奪三振 4四死球 1失点
2003年6月9日(西武ドーム)
松坂大輔
○ 7回2/3 7安打 6奪三振 4四死球 3失点
杉内俊哉
● 7回 9安打 5奪三振 2四死球 4失点
2004年5月11日(福岡ドーム)
松坂大輔
○ 9回 4安打 8奪三振 1四死球 1失点
杉内俊哉
● 7回2/3 7安打 7奪三振 2四死球 2失点