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オリ・森脇監督に嬉しい悩み? ブランコら5選手による外国人枠争い

 19年ぶりのリーグ優勝を目指すオリックスはオフに、中島裕之、小谷野栄一、ブランコ、バリントンと超大型補強に成功。さらに国内FAを宣言したエース・金子千尋が残留と明るい話題を提供し続けた。

 2月1日にキャンプインしてからは、レギュラーを争うサバイバルレースがスタート。各ポジションでレベルの高い争いが期待できそうだが、実は外国人の枠を巡っても厳しい競争が予想される。

 今季オリックスの外国人はバリントン、ディクソン、マエストリ、ヘルマン、ブランコの5人。昨季までの成績を踏まえれば、5人全員一軍に置いておきたいところだが、一軍に登録できる外国人は4人までと定められている。

 中日、DeNA時代、首位打者1回、本塁打王1回、打点王2回を獲得したブランコは、退団したペーニャに代わる4番として期待されるだけに、故障がない限りほぼ一軍は間違いないだろう。また、昨季金子、西勇輝に次ぐ9勝をマークしたディクソンと、広島時代に2度の二桁勝利を記録したバリントンは先発の一角として組み込まれることが予想される。

 そうなると、昨季141試合に出場して30盗塁をマークしたヘルマンと、中継ぎで存在感を示したマエストリが現時点で4つ目の枠を争うことになる。昨季までヘルマンが主戦場にしていた三塁には新加入の中島がスタメンで入る可能性が高い。だが、森脇浩司監督は機動力野球を展開していることを考えると、ヘルマンはレギュラーでなくともベンチには置いておきたいところ。

 昨季一、二軍を往復するシーズンを送ったマエストリも、後半戦は先発が序盤で崩れたときのロングリリーフ要員として重宝されていた。今季も昨季終盤に見せた投球を披露することができれば、他の外国人選手の調子次第では開幕一軍も十分ありえそうだ。

 結局のところ実績ではなく、オープン戦で結果を残した選手が開幕一軍を掴むことになる。外国人枠を巡る争いもレベルの高い競争になれば、チームにさらなる相乗効果が生まれてくるだろう。

外国人の昨季成績

バリントン
昨季成績:試23 9勝8敗0S 防4.58

ディクソン
昨季成績:試26 9勝10敗0S 防3.33

マエストリ
昨季成績:試36 3勝1敗0S 防1.97

ヘルマン
昨季成績:試141 率.250 本7 点52 盗30

ブランコ
昨季成績:試85 率.283 本17 点60 盗0
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