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巨人の正妻争いでアラフォー相川のリード広がる

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12日の紅白戦で攻守に渡ってアピールした巨人の相川亮二[Getty Images]
 巨人の宮崎キャンプで正捕手のポジションを巡って競争を続ける2年目の小林誠司とヤクルトからFA移籍した相川亮二。12日には6イニング制の紅白戦が行われ、今キャンプで初めて2人が対戦した。

 小林は紅組の「8番・捕手」。対する相川は白組から同じく「8番・捕手」で出場。攻守にわたってアピールしたのは38歳の相川だ。2回、一死一、二塁のチャンスで迎えた第1打席で初球を思い切りよく振り抜くと左翼手の堂上剛裕が目測を誤り一旦は前進。頭上を大きく越える2点二塁打。先頭で迎えた5回にはドラフト3位の高木勇人からスライダーを中前にはじき返してこの試合2打数2安打。守っても先発転向の西村健太朗、宮国椋丞をリードして4回を1安打1失点、自責は0と試合を作った。

 一方の25歳、小林は1打数無安打と課題のバットでアピールできず、6回をフル出場も3投手が6安打2失点と守備でも相川に譲った格好だ。

 若さと肩の強さが売りの小林だが、打力とインサイドワークでは経験不足が指摘され、現時点では攻守ともに相川がリードを広げる一方だ。絶対的な扇の要だった阿部慎之助の一塁コンバートで空席となった“巨人の正妻“の地位。このままベテランの手中に収まるか。
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