○ 今治西 11 - 7 桐蔭 ●
<3月22日 第87回センバツ高等学校野球大会 1回戦>
2年連続14回目の出場となった今治西(四国/愛媛)が、粘る桐蔭(21世紀枠/和歌山)を振り切り伝統校対決に勝利。2回戦で常総学院(関東/茨城)と対戦することが決まった。
今治西は初回、4番藤原、5番山内の連続タイムリーで2点を先制すると、2-2の同点に追いつかれた直後の3回には、打者一巡の猛攻で一挙4得点。さらに7-4と3点差に迫られた9回にも、山内の走者一掃のタイムリー三塁打などでダメ押しの4点を加えた。
先発のエース・杉内は、試合終盤に突如制球が悪化し試合終了まであと一人という場面で降板。2番手の2年生・吉本も先頭打者に押し出し四球を与えたが、最後はセカンドゴロに打ち取り、苦しみながらも初戦を突破した。
21世紀枠で53年ぶりの出場となった桐蔭は、2点ビハインドの2回にタイムリーと内野ゴロの間に同点。3-7で迎えた7回には、1点を返しなおも二死満塁のチャンスを迎えたが、6番西山がレフトフライに倒れ三者残塁。9回にも3点を返し打線は粘りを見せたが、守備での6失策が響き11失点を喫した。
<3月22日 第87回センバツ高等学校野球大会 1回戦>
2年連続14回目の出場となった今治西(四国/愛媛)が、粘る桐蔭(21世紀枠/和歌山)を振り切り伝統校対決に勝利。2回戦で常総学院(関東/茨城)と対戦することが決まった。
今治西は初回、4番藤原、5番山内の連続タイムリーで2点を先制すると、2-2の同点に追いつかれた直後の3回には、打者一巡の猛攻で一挙4得点。さらに7-4と3点差に迫られた9回にも、山内の走者一掃のタイムリー三塁打などでダメ押しの4点を加えた。
先発のエース・杉内は、試合終盤に突如制球が悪化し試合終了まであと一人という場面で降板。2番手の2年生・吉本も先頭打者に押し出し四球を与えたが、最後はセカンドゴロに打ち取り、苦しみながらも初戦を突破した。
21世紀枠で53年ぶりの出場となった桐蔭は、2点ビハインドの2回にタイムリーと内野ゴロの間に同点。3-7で迎えた7回には、1点を返しなおも二死満塁のチャンスを迎えたが、6番西山がレフトフライに倒れ三者残塁。9回にも3点を返し打線は粘りを見せたが、守備での6失策が響き11失点を喫した。