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パ・リーグのショートに多い打撃不振 これから調子はあがる?

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打撃不振が続くソフトバンクの今宮健太©BASEBALLKING
 プロ野球が開幕してから2週間。好スタートを切った選手もいれば、開幕から打撃の調子が上がらない選手もいる。特にパ・リーグに所属するショートのレギュラーを務める選手たちが、開幕から苦しんでいる印象だ。昨季もショートを守る選手の打率が3割(規定打席到達)を越えた選手はおらず、近年打てる選手が少ない。今季は開幕から昨季以上に厳しい状況になっている。

 13年から2年連続で130試合以上出場している安達了一(オリックス)は、開幕カードの西武との3連戦では1安打も放つことができず。その後も打撃の状態が上がらず7日のロッテ戦では、スタメンから外れた。この荒療治が功を奏したのか8日のロッテ戦では、マルチ安打を記録。安達はこの安打をきっかけに調子を取り戻すことができるだろうか。

 2年連続パ・リーグ最多犠打を記録した今宮健太(ソフトバンク)は、打率が1割を下回るなど大不振だ。オープン戦では打率.333(50打数15安打)をマーク。3月27日のロッテとの開幕戦では、今季初安打を決めるなど好調を維持していたが、4月2日のオリックス戦の第2打席から15打席無安打。8日の楽天戦では、13年以来約2年ぶりにスタメン落ち。2年連続ゴールデングラブ賞を受賞しており守備ではチームに欠かせない存在感を放っているだけに、早期復調が求められる。

 一方で、田中賢介が復帰したこともあり、今季からセカンドからショートにポジションを移した中島卓也(日本ハム)はパ・リーグのショートの中では、唯一打率3割を記録している。8日の西武戦では3安打をマークするなど、現在3試合連続安打中。7連勝中のチームで、1番に繋ぐ9番打者としていい働きを見せている。

 ショートを守る選手たちの打撃不振が目立っているが、シーズンはまだ始まったばかり。これからの爆発に期待したい。

【パ・リーグ6球団のショートを務める選手の打撃成績】
●ソフトバンク
今宮健太
成績:試11 率.094 本0 点0

●オリックス
安達了一
成績:試10 率.161 本0 点2

●日本ハム
中島卓也
成績:試11 率.300 本0 点3

●ロッテ
鈴木大地
成績:試10 率.184 本0 点1

●西武
金子侑司
成績:試8 率.227 本0 点0

●楽天
阿部俊人
成績:試7 率.200 本0 点0

後藤光尊
成績:試8 率.100 本0 点1
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