プロ野球解説者で12年から2年間DeNAでコーチを務めた高木豊氏が14日、自身のブログを更新。
高木氏がコーチ時代に、指導した選手たちの活躍が光り現在リーグ首位を走るDeNA。「接戦も勝てる力がついてきている!リード面で心配、危惧された黒羽根を控えにし、高城、嶺井を主戦にした。この事も、先見の明があったと感じる」と分析。
その一方で、高木氏は不安材料がでてきていると解説する。開幕から3番に座る梶谷隆幸が13日の中日戦で左足捻挫。翌14日に登録抹消された。高木氏は「今日(14日)は、左ピッチャーだったから井手を使い穴を埋めた。打線の流れを考えたら、そのまま3番に誰かを据えたい。大きな変更はしない方が良いのだが…!」と綴っている。
また、ここまでリーグ最多の16セーブを挙げている山崎康晃についても「かなり疲れが来ているし、相手打者が慣れてきている。今日はボールが抜けていた。また、彼特有の変化球も、中々空振りが取れず苦しんでいた」と心配した。高木氏は山崎康の不安を挙げた一方で、「山崎の良い所は、決して慌てない事だ。これは新人離れしている。一球一球の間が実に良い」と評価。
98年以来の6カード連続勝ち越し、本拠地10連勝と勢いに乗るDeNAは、今夜から敵地で広島と3連戦に挑む。
高木氏がコーチ時代に、指導した選手たちの活躍が光り現在リーグ首位を走るDeNA。「接戦も勝てる力がついてきている!リード面で心配、危惧された黒羽根を控えにし、高城、嶺井を主戦にした。この事も、先見の明があったと感じる」と分析。
その一方で、高木氏は不安材料がでてきていると解説する。開幕から3番に座る梶谷隆幸が13日の中日戦で左足捻挫。翌14日に登録抹消された。高木氏は「今日(14日)は、左ピッチャーだったから井手を使い穴を埋めた。打線の流れを考えたら、そのまま3番に誰かを据えたい。大きな変更はしない方が良いのだが…!」と綴っている。
また、ここまでリーグ最多の16セーブを挙げている山崎康晃についても「かなり疲れが来ているし、相手打者が慣れてきている。今日はボールが抜けていた。また、彼特有の変化球も、中々空振りが取れず苦しんでいた」と心配した。高木氏は山崎康の不安を挙げた一方で、「山崎の良い所は、決して慌てない事だ。これは新人離れしている。一球一球の間が実に良い」と評価。
98年以来の6カード連続勝ち越し、本拠地10連勝と勢いに乗るDeNAは、今夜から敵地で広島と3連戦に挑む。